資料が多い雑然とした部屋はデフォルトだから仕方ないかなあ、と思いつつ
汚部屋と雑然部屋の違いを考えてみた。
雑然部屋
- とにかく物が多い。
- 床の上にも物が積んであることがある。ただしゴミは無い。
- 床の上にものがあっても、寝る前に物をどける必要が無い。睡眠スペースは常に確保されている。
- ものがぎっちりつまったたんすやチェストがあるが、蓋はきちんと閉まる。
- 抜け毛と埃ミックスはさすがに見かけない。
- 自宅の風呂場は彼氏彼女に見られても引かれない。
- トイレは公衆便所よりも清潔。
- 灰皿の中身は一定間隔で捨てる。
- スナック菓子のカスまで惜しんだりしない。空袋は捨てる。
- 飲みかけのペットボトル飲料は、冷蔵庫かどこかの指定席に戻る。時間が経ちすぎたら捨てる。
- とりあえず、物の指定席は決まっているので常にそこに戻る。
汚部屋とその住人
- ゴミも必要なものもごちゃ混ぜになっている
- スーパーやコンビニの買い物の袋が片付けられずにそのまんま何個も出ている
- ジュースの空き缶、ペットボトルが机の上に乱立
- 灰皿の中身が山盛り。無意味にタバコの吸殻を並べたりしている。
- ゴミをつめた袋が床に落ちている。あるいはゴミそのものが落ちている。
- 脱いだ服は床か椅子の上に投げ出してある。袖畳みにすらなっていないのでしわくちゃ。
- もののぎっちり詰まったたんすやチェストの引き出しが少し開いている。
- 本、ビデオ、CDの指定席が無い。
- 収納に段ボール箱を使っている(ダンボール製の収納箱、では無い)
- トイレの隅っこに埃と髪の毛が固まってとぐろを巻いている
- 埃で人間死なない、と思っている
- ちょっとでもかすが残っているスナック菓子の袋はゴミではない、と思っている。
- 口を開けたまま3日以上放置したペットボトル飲料でも、もったいないから捨てない。
- 古くなった画材が変質していても、捨てない。もったいないから。
- 文字が読めなくなったFAXも、捨てない。
- 用のなくなったものは床に置くのが基本。
- 部屋の中にゴミ箱は無い。あっても中身は空に近い。または何週間も前のゴミで一杯である。
私見だが、「もったいないから捨てない」「面倒くさいから捨てない」をどうにかしたらいい汚部屋住人も多いんじゃないでしょうか。
最終更新:2014年10月04日 03:28