SC-06D及びSC-03Eの後継機種で、グローバルモデルであるGALAXY S4の日本国内ローカライズモデルとなる。当初はdocomo NEXT
seriesとしての発売が予定されていた。CPUに関してはグローバル版では4+4コアモデルも用意されているが、日本モデルは4コアとなっている。
キャッチコピーは「The Flagship model」。
日本向け仕様として赤外線通信・NOTTVに対応している。また、FeliCaに対応している。ただし、赤外線通信はリモコン操作のみにとどまり、データ交換などには利用できない。NFCの決済には非対応。
なお、防水性能は備えていない。
本機とグローバルモデルの主な違いは以下の通りである。
性能面では、LTE非対応グローバルモデルのCPUはサムスン自社製の4+4コア(合計8コア) 1.6GHz
で、本機などのLTE対応モデル(韓国以外)などのCPUはクアルコム製4コア 1.9GHz。全モデルでRAM容量は2GBである。
日本向けGALAXYシリーズのスマートフォンでは初となるNOTTV(モバキャス)に対応。
前面上部のロゴは「SAMSUNG」の代わりに「NTT docomo
Xi」となっている。グローバルモデルでは、キャリアロゴ等はリアカバーに付けられていることが多い。
ドコモ限定カラーとして、Blue Arcticを設定。
メーカー | サムスン電子 | キャリア | NTTドコモ |
OS | Android 4.2~4.3 | CPU | Qualcomm Snapdragon 600 APQ8064T 1.9GHz 4Core |
通話方式 | 3G:FOMA(W-CDMA) 2G:GSM |
通信方式 | 3.9G:Xi 3G:FOMA(HSDPA・HSUPA) 2G:GSM 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac) |
サイズ | 137 × 70 × 8(最厚部8.9) mm | 重量 | 約134 g |
電池容量 | 2600mAh | 内部メモリ | RAM:2GB ROM:32GB |
Bluetooth | 4.0 | 外部メモリ | microSD (2GBまで・ドコモ発表) microSDHC (32GBまで・ドコモ発表) microSDXC (64GBまで・ドコモ発表) |
メインデイスプレイ | SUPER AMOLED FHD(1920x1080) 5.0インチ |
サブディスプレイ | なし |
リアカメラ | 約1320万画素裏面照射型CMOS フルハイビジョン動画撮影 手ぶれ補正機能 顔認識 |
フロントカメラ | 約210万画素画素CMOS ハイビジョン動画撮影 |
ブートローダーのアンロック、カスタムリカバリーの導入、root化を行うとメーカー及びキャリアの補償が受けられなくなります。
またデータの消失や端末が動かなくなるリスクが行為ですので、十分に注意して、ご自身の責任において実行してください。
ビルド番号 | root化 | カスタムリカバリ導入 | カスタムROM/カーネル導入 | ダウングレード |
JDQ39.SC04EOMUAMDI | ○ | ○ | ○ | - |
JDQ39.SC04EOMUAMF1 | ○ | ○ | ○ | MDIへ可能 |
JDQ39.SC04EOMUAMF2 | ○ | ○ | ☓ | - |
JDQ39.SC04EOMUAMI1 | ☓ | ☓ | ☓ | MF2へ可能 |
JDQ39.SC04EOMUAML2 | ☓ | ☓ | ☓ | MF2へ可能 |
JSS15J.SC04EOMUBNB1 | ☓ | ☓ | ☓ | 確認中 |
ROM名 | Android | ベース | リンク |