鳥根交通読み物

工事中
孫野拓珍「日記13」P3~P20(1954?)より
~少しノイローゼ気味だったので、田舎のほうにでも旅に出かけようと思ったわけだ。そしてなぜそうしたかはわからないが、鳥根というところに行くことになった。しかし何しろ日本統治下より鉄道員のやる気がないのだろうか、線路はゆがんでいるので弁当のご飯は落ちるし、私の安物カメラはつくまでにほぼ壊れて仕舞った。ライカやらボクトレンデル(ママ)やらなら壊れないのかもしれないが、私にはそのようなお金なぞないのである。尤も、駅前の親切な時計屋で直してもらったのでよしとするが。しかし國鐵と違い、鳥根交通電車は対応もよく、線路もなりに整備されていた。
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