鳥根交通電化路線用車両

300系

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概要

1950年から1953年にかけて製造された。幅2.74m、全長15.5m。デハ300形、サハ320形が存在する。かつてはクハ、中間デハも存在した。
15.5mという長さは中途半端だが、これはもともと鳥根交通浜島線が軌道線で開業しており、1955年の路線改良まで半分以上の区間で長い車両が入線できなかったことに由来する
それぞれ9両ずつ製造。現在、デハ9両、サハ2両が存在する。
また、斯波線支線直通用380形は、300形を改造したものである。
運転台付デハは最初は両運転台。
1972年に9両のうち6両が片運転台化。
1986年にカルダン駆動化。

運用

現在の主な運用は、
浜島線で運用。デハによる単行、デハ-デハ、デハ-サハ-デハ。このうち単行とデハ-デハは、ワンマン運行用。ただし1両両運転台車でワンマン未改造の車両があるが、それは増結目的となっている。*13両編成用の1編成はワンマン化未改造。
以前はデハ-サハ-デハ-サハ-クハ、デハ-サハ-デハ-クハ、デハ-クハも存在。

主な編成

301、302-321-303、322、304-305(ワンマン改造済み)、306(ワンマン改造済み)、307(ワンマン改造済み)、308-309(ワンマン化改造済み)。
3両編成は、朝ラッシュ時に使用。混雑具合によってはサハをもう1両はさんで4両となる。2両編成、単行は、昼間の閑散時に使われる

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最終更新:2015年03月12日 16:06
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*1 2両連結車に増結するが、その際はワンマン設備は無視される