おぎてつバス

荻沢電鉄おぎてつバス(安嘉比支社乗合自動車事業部)

概要

データ
名称 荻沢電鉄株式会社乗合自動車事業部
よみ おぎさわでんてつかぶしきがいしゃ
のりあいじどうしゃじぎょうぶ
愛称、案内上の名称 おぎてつバス
英字表記(愛称名) Ogitetsu Bus
事業内容 一般乗合旅客自動車運送事業、一般貸切旅客自動車運送事業、特定旅客自動車運送事業、自動車整備業(皆見県指定第322号)、古物商(皆見県許可第245116号)、自動車販売業
備考 荻鉄直営(なお本稿では安嘉比支社管轄路線について記載)

おぎてつバスは、荻沢電鉄直営のバス事業。荻鉄電車の補完が主任務。また、貸切バスも運行している。キャッチフレーズは、『おきなきぼう っしりつめて とてを なぐ おぎてつバス』。
おぎてつバスの特徴として、系統番号板(沖縄本島内を運行する民営バスと同じもの)を使用していることがあげられる。新車でも幕式を採用していたが、汎用性とメンテナンスの面から運用が固定されている車を除き、2011年10月導入の車両から、LED幕およびサボの併用に改めている。既存の車輛に対しても、改修を実行している。また、保存車や中古車の割合がそこそこ高かかったが、半田磐原バス製造羽野自動車大洋ディーゼル三野ディーゼル本間重工から新車の導入を積極的に行っている。その為、車齢平均はかなり低い。ちなみに、市内線車に半田製が多く、市外線・高速線車両に羽野・大洋製が多い。
あかぎ鉄連会で数少ないボンネットバスの運行や定期的な航送のある路線など、特徴的な路線を多数保有し、ボンネットバス、モノコックバスから最新式のノンステップバス、燃料電池車とバス車輛自体も幅広く保有しており、沿線住民・ファンからは『バスの見本市』、『皆見モーターショー』と通称されるほどになっている。
あがぎ鉄連会では数少ない、ツーマン路線バスも運行している。それ所以、所属する車両の全てがワンツーマン車。
よく「荻鉄バス」と誤記されることが多いが、ひらがな表記の「おぎてつバス」正式な表記<※6>となる。ただし、社局によっては「荻沢電鉄」と表記する箇所もある。
乗車方法は、均一路線・多区間制運賃区間共に後ろ乗り前降り。または前乗り前降り(高速バスはこの方式が主体)。運賃はどちらの場合も後払い。なお、ツーマン運行の場合、すべての扉が乗降兼用となる(2ドア車)。その場合、『降りてから乗車』をお願いしている。3ドア車で運行する場合、ワンマンの場合は後扉締切の中乗り前降り、ツーマンの場合は中乗り前後降り(※2)となる。また、定員制を取っている高速線を除き、路線バス車内全席を優先席としている。
新技術の開発協賛に積極的であり、現在、大洋ディーゼル・皆見大学との共同で開発された燃料電池バス(902-901)、および本間重工業の連接バス(903-901)が在籍しており、営業運転に用いられている。試験車には痛車化ラッピングが施されることが通例となっており、何らかの形でラッピングが施されている。

幕の系統番号が丸囲みの場合は均一運賃制、そのままの場合は多区間制運賃の路線。系統は0・10番台が均一、20番台以降が多区間制となっている。高速バスは200番台(※1)、ガイドウェイバスは300番台となっている。
なお、全線(自社運行・共同運行荻鉄または皆見市運行分・コードシェア<※3>路線で荻鉄運行の車輛および共同保有車両)でMinacaが使用できる。
2011年10月、西平村営バスの民営化に伴い同局を編入。2012年4月から連接バスの運行を開始している。
また、中家地区の運行を中鉄バスから譲受し、中家地区に進出している。また、同地区初のIC乗車券を導入した。
路線は主に皆見県の中南部および皆見市内線を中心としているが、北部地区にも数本路線を有している。
バスロケーションシステム『おぎてつバス.net』を、2011年7月より稼働させている。バスの現在地確認から運賃計算、観光情報、荻鉄キャラ壁紙・バス車輛壁紙などの荻鉄オリジナルコンテンツなどを掲載している。対応路線はおぎてつバス全線(受託路線含む。共同運行路線は荻鉄便のみ)、荻鉄電車・皆見市交通局無軌条電車全線。

なお、本稿では、鉄道事業部所属のトロリーバスを記載している。
※トロリーバスは免許事業(軌道法準拠)のため、おぎてつバス(乗合自動車事業部)の管轄ではなく、荻鉄電車(鉄道事業部)の管轄となるが、路線図上では一体として案内しているため、車両および簡単な路線紹介はここに記載する。トロリーバス路線も、市内線ツーマンカーと同じ乗り方であり、回数券・定期券などを共通で使用できるが、一日乗車券は鉄道のみのタイプで乗車でき、MinacaなどのIC乗車券の履歴印字でも『荻鉄電車』と印字される。
営業係数は部門全体の平均(路線・観光平均)としては81.4と比較的良いが、北部(護屋)地区支線に赤字路線が多く、路線によっては900を超えるものも存在している。


お知らせ

弊社路線バスの表記につきましては、『荻沢電鉄』『おぎてつバス』のいずれか単体、あるいは『おぎてつバス(荻沢電鉄)』の併記の何れかでお願いします。独立会社および子会社ではありません。荻鉄の直営による一部門です。
トロリーバスは鉄道事業部管轄のため、『荻鉄電車』あるいは『荻沢電鉄』の表記でお願いします。

ちょっと困っているコト
  • ボンネットバスなどのレストア車が売れない
時代錯誤、なのでしょうか…?
  • (上記所以)ボンネットバス運行路線は積み残し多発
止めたいけど止められない。変えたいけど変えられない。まさに背水の陣。
  • 保存車が多い
いいのか悪いのか。因みに、バリアフリー化率は積極的な新車導入で8割前後。8系統が顕著に遅れている(ノンステ・ワンステ車は少ない)。
  • なし崩し的なフリー乗降制
皆見エリアの慣習というか、何と言うか…おぎてつバス以外のバスでも、皆見エリアのバスはバス停以外でも、乗降を取り扱うという慣習が残っているため、ダイヤが乱れがち。現在は少しずつ是正されてはいますけどね…

荻沢電鉄株式会社および子会社である田原交通株式会社の運行している高速バスについてのご案内

  1. 荻沢電鉄株式会社安嘉比支社乗合自動車部、各本支社乗合自動車部および田原交通株式会社で運行しております高速バスは、道路運送法に基づく一般乗合旅客自動車運送事業である、路線バスとして運行を実施しております。
  2. 荻沢電鉄株式会社および子会社である田原交通株式会社、株式会社荻鉄静川観光バスでは、不特定多数に向けて催行される、二点間の移動を主とした、貸切運行の高速バスは会員制の如何を問わず催行および運行は行っておりません。また、そのような運行の引き受けも行っておりません
  3. 運行会社につきましては、200系統『高速バス』は荻沢電鉄株式会社、金皆交通株式会社、株式会社新護屋バスの3社共同運行、201系統皆見金島高速線は荻沢電鉄株式会社、202系統『みなみライナー』は荻沢電鉄株式会社および剣自動車交通株式会社の2社共同運行、203系統本浜海洋博高速線は荻沢電鉄の運行となっております。
  4. 乗員につきましては、200系統および203系統は各社局ともに運転手1名、車掌1名の計2名乗務、201系統が運転手1名乗務または運転手1名、車掌1名の計2名乗務、202系統荻沢電鉄担当便につきましては運転手2名の乗務となっております。
  5. 運転手1名乗務路線につきましては、途中のパーキングエリアおよびサービスエリアにて休憩のため停車することがございます。安全運行にご理解とご協力をお願い申し上げます。
    1. 200系統および203系統では、中河内サービスエリア、沖西パーキングエリアでの休憩時間を設けております。なお、お客様の休憩時間ともしております。
    2. 201系統につきましては、運行距離が74.1kmと短いため、昼行便では休憩時間は設けておりませんが、夜行便では中河内サービスエリアでの休憩時間を設けることがあります。
  6. 荻沢電鉄株式会社および田原交通株式会社では、安全性向上のためドライブレコーダー、居眠り感知装置、衝突軽減ブレーキの設置を行っております。また、長距離路線では仮眠室を設置した車輛のみの運行を行っております。運転手および車掌につきましても、定期健康診断の受診の他、日々の点呼にて健康状態の確認を実施しております。
  7. 荻沢電鉄株式会社および田原交通株式会社の運行する高速バスでは、対人賠償無制限の任意損害賠償責任保険契約を愛浜損保株式会社と締結しております。
以上、荻沢電鉄株式会社および田原交通株式会社では引き続き安全に対しての取り組みを行っていく次第であります。安心して荻沢電鉄株式会社の高速路線バスをご利用ください。

事業内容


一般路線バス

所謂ふつうの路線バス。皆見市・安嘉比市・護屋市・中家市を中心に約40路線運行。うち半数近くに車掌乗務(一部時間のみ車掌乗務、一部時間ワンマンの路線含む)。なお区間制運賃路線の一部は、法規上ワンマン運転であり、車掌は専務車掌となっている場合もある。
ジャンボタクシーサイズの車輛から連接バスまで、ありとあらゆるサイズの車輛があり、バラエティに富んでいる。

高速路線バス

高速経由の路線バス。4系統運行。

貸切バス

観光向けなどの貸切バス。20台専用車を保有。

列車代行バス

荻鉄電車・皆見市電車・皆見市営地下鉄(皆見市営高速鉄道)・中部鉄道の列車代行輸送を受け持つ。そのため、一般・高速路線車全車に「列車代行」幕が装備されている。

特定輸送バス

皆見市内の私立学校および護屋市の山間部においてスクールバスの運行を受託している。学校常駐や増減車、キャンパス内交通システム、専用塗装車充当など、あらゆる形態に対応。
現在、学校法人戸名学園様、学校法人箕來女学院様、一部事務組合北部公立学校組合様、国立大学法人皆見大学様、株式会社大洋ディーゼル様(以上、受託順)より受託しております。

おぎてつバスの3原則


設置三原則

  • 培養
荻鉄電車や中鉄電車の駅から離れている地区に対して、乗客を集めるために開設したもの。
  • 代行
荻鉄電車廃止(おぎてつバスによる事例なし)、他社路線廃止後の代替や、列車が運行できなくなった場合などの代行輸送を行うもの。
  • 補完
荻鉄電車の補完として開設したもの。主に空港輸送関連など。

G・I・D

荻鉄のサービス3原則。
Good:お客様に良いサービスを提供する。
Independent:荻鉄独自のサービスを提供する。
Different:同じサービスではなく、異なったサービスを提供する。


営業所の一覧


営業所名 所属車輛略号 備考
安嘉比検車区 安嘉 安嘉比支社直営
皆見市基幹営業所/皆見市工場 皆見
皆見市営業所皆見島出張所 皆島
櫻ノ台営業所 櫻台
沖野仲居空港営業所 沖野 沖野仲居空港隣接
護屋営業所 護屋 護屋バスターミナル内
西平営業所 西平 旧西平村営バス西平営業所
美晴島車庫 美晴 安嘉比ガイドウェイ線車輛専用
谷野検車区 谷野
中家検車区 中家 旧中鉄バス中家営業所
篠咲車庫 篠咲
丹羽検車区 丹羽 声鳴派出所所属も含める
汐凪営業所 汐凪 鉄道営業所併設
営業所名 所属車輛略号 備考
なお、車庫の名称の「車庫」は小規模(10両程度)、「営業所」は大規模なもの(40両~50両程度)、「基幹営業所」は特大のもの(特定の条件を満たす営業所)、「検車区」は整備施設も兼ね備えたもの、という意味となっている。なお工場は検車機能の他に自動車メーカーの特約店業務も請け負っており、荻鉄以外の一般ユーザーへの自動車の販売も実施している。

おぎてつバスの訳


なぜ表記が『荻沢電鉄』ではなく『おぎてつバス』か、それは、『親しみやすさを前面に出す』にはどうすればよいか、社内で検討した結果、このようになったと言われている。これはおぎてつバスを分社化する構想があったためだが、現在では運輸事業の柱となっているため、現在は凍結している。その名残として、『おぎてつバス』の通称を公式なものとして採用している。車輛には『おぎてつバス/荻沢電鉄株式会社(荻澤電鐵株式會社)』を併記している。多くの車輛がツーマン運転対応。

車両一覧・塗装見本


ボンネットバスから燃料電池バス、トロリーバスまで、ありとあらゆる車種を擁しております。
どうぞ、観光やロケなど、幅広いシーンにお使いください。

なお、排気ガス規制が敷かれていないため、ありとあらゆる車種が導入されている。車輛は新車導入が大半だが、試験車輛などに中古車が在籍している。また、新製から寿命まで荻鉄に在籍することが多く、殆ど中古車として販売されず廃車となる事が多い。ツーマン運行と言う特殊性も、それに拍車をかけている。
なお例外として、一部海外製の車輛は、性能が合わないなどの面から、寿命前に廃車されることもある。
ちなみに13年程度使用されると、内装等の改修およびエンジンスワップなどの性能向上、リフレッシュ工事を実施する場合があり、低年式≒ボロの内装とは一概には言えない。鳥根交通、多賀島バスへの他社移籍車輛も例外ではなく、前者はモケットの張り替え、内装版の再塗装などの内装工事およびエンジンスワップ、後者はモケットの張り替え、内装版の交換などのリフレッシュ工事を実施している。

尚、一覧については下記リンクを参照。車種が多岐にわたるため、種類によって分けている。
おぎてつバスの車輛(市内線)
おぎてつバスの車輛(市外線・高速線)
おぎてつバスの車輛(貸切・特殊)

特徴

市内線と市外線の塗装が異なる。

市内線(均一運賃区間専用車)と市外線(対キロ・多区間制運賃区間専用車)の塗装が異なっており、市内線は黄色をベースとした塗装となっていることが挙げられる。これは、米国の一般的なスクールバスが黄色であることに因み、『目立ちやすい』ということで黄色をベースとした現在の塗装を1988年より採用している。市外線は空色をベースとしている。
運用の弾力化を図るため、市内線車と市外線車との間で搭載機器を共通化している。その為、市内線車でも市外線を、また逆に市外線車が市内線を運行することがある。
2012年に開通した安嘉比ガイドウェイ線は特別な設備が必要なため、専用車のみ運用されている。ただし専用車は部類として市外線車のカテゴリとなるため、予備車として一般路線でも運行されることもある。

車種が多岐に渡る。

車種はメーカーカタログ性能車から自社制作車、新車からレストア車までと車種は多岐に渡り、メーカーが統一されていないため、1車種1両の形式もざらにある。また、あかぎ内に本支社を置くほぼ全てのバスメーカーから車両を導入しており、他社で異端とされる車種の中古車であっても、積極的に購入している。これも、1車種1両限りという形式が増える一端になっているのかもしれない。ただ、欧州製車輛を積極的に採用するなど、本社の方がもっとカオスということは公然の秘密である。
なお、北部支線は山岳路線が多く、ツーステップバスも根強く残っている。
中古車の導入も行なっており、元神宮市交通局豊電バス鶇野中央交通の車輌が在籍しており活躍を続けている。また、2012年に中家地区を中鉄バスより譲受しており、元中鉄バス車も多く在籍している。塗装は皆見県バス協会籍の元豊電バスを除き、すべて旧市外線(現継承車)色となっている。

未だにサボを堅持している。

皆見地区の多くの民営バス最大の特徴とも言うべき点。路線運用車輛(特定運用兼任車も含む)にサボ受けを備えており、前面および後面に、方向幕と併用して系統番号サボを使用している。

環境汚染対策

大気汚染対策として、半田製などのCNG車両や、羽野製のほとんどの車両、大洋製の多くの車両に、羽野製のハイブリッドシステム、『HIDMS(えいちあいでぃーえむえす<荻鉄内での呼称>)』を搭載した車両などを運行している。また、鉄道事業部管轄ではあるが、電気で走行するトロリーバスの運行も行っている。

宝くじ号の導入

親会社の出資者に愛浜県などの自治体が出資している第三セクター的性格があり、2011年10月導入の一部車両(大洋・三野製市外線車両)は南部宝くじ協会からの助成金を受けた車輛を導入、『宝くじ号』の表示がある。

随一の連接バス運行台数

本支社併せて80両以上の連接バスを運行しており、当支社でも3車種5タイプ20両が各地で活躍している。主に混雑の激しい路線に投入されており、その巨体を生かしてラッシュ時などの機動力として運行されている。

荻鉄仕様


おぎてつバスのみで採用している、特殊仕様。おぎてつバスの特徴。
2011年度下半期導入車輛から導入を行っている特殊仕様。この仕様は本支社発祥であり、本社にも波及している。また、2013年度までに全車輛をこの仕様に改造することになっており、一部車輛(ボンネットバス)を除きこの仕様に改造されることが決まっている。
1.サボ受け
おぎてつバス独自のものであり、系統番号を表示するため前面および側面に設置している。側面サボは予備。使用は2011年度に停止している。
2.車掌窓
車掌乗務があるため車掌窓を開けている。
3.ワンツーマン表示窓
ワンマン・ツーマンを区分するため、側面にLED・幕式で表示を行っている。なお近年導入した車輛や改造した車輛の一部には、前面にも表示しているものがある。ただし連接車は車掌乗務が必須となっている(免許上)ため、表示を行わない場合がある。

車輛番号付番法則


おぎてつバスの付番法則は、以下のようになっている。

皆見 79- 1
営業所略号(下記) 荻鉄内車輛形式番号 荻鉄内導入台数(何台目)

初めの漢字二文字は、その車輛が所属する営業所名を記入している。
次の2、3ケタの数字および英字+数字は荻鉄内での例、その形式に対する区分番号となっている。なお、荻鉄本社との共通になっており、荻鉄内で移籍を行っても変わることはない(例:荻沢本社直轄から皆見市検車区へ移籍したKB1566の31号車は、所属表記が荻沢から皆見に変更になったのみで、01のまま)。また、その時点で空いていた数字を当てることを昔は行っていたが、現在では基本的に使い捨てとなっている。慣習的に、連接車は60番台、120番台、170番台が割り振られる。一般的な符号法則は以下の通り(使い回し時代の名残として例外あり)。使い回し時代の名残も未だ残っており、若番=低年式とは一概に言えないため注意。なお、「42」「49」「89」は永久欠番である。

形式区分番号 車体形状 備考
01~10 ボンネットバス 登録は01(美並KB1566)のみ。
11~50・62・70~99・10x・110~169・18x・20x 通常の箱型車体 ファンタスティックバスはボンネットバスでもここに登録。
51~59・6x(62以外)・12x・17x・19x・21x 連接バス ただし903(本間NL2CD)は試験車のため例外
30x ダブルデッカー
8xx 教習車・試験車両以外の社用車 除雪車など
9xx 試験車両 安嘉比支社は902(大洋JM380CJ改)、903(本間NL2CD)のみ配置

ハイフン以下の数字・英字は『何台目に導入・移籍したか』ということを記している。なお、一台目は慣例上「901」を充てており、最終番号は総台数-1となっている。この数字は荻鉄での通し(子会社含まず)となっており、荻鉄内移籍を行っても変化せず、事故廃車・経年廃車などで欠番が発生した場合でも、その番号を埋めず欠番のままとする(トロリーバスも同様)。また、一旦除籍した車輛を復活させる場合も、その車輛の原番号を復活させるだけになっている。なお、「K○○」は社用車に割り当てられており、形式区分番号と同じく「42」「49」「89」は永久欠番である。ただし、営業車を社用車とした場合、在籍番号にKを足すだけ(例、櫻台26-12→櫻台26-K12)となっている。
ガイドウェイ区間対応車輌は、現在は区別してはいないが、200番台とする可能性が浮上している。

なお、上掲の例では、『皆見市基幹営業所所属、半田磐原バス製造製エンジェルアローの2台目納入車』となる。

塗り分け見本

貸切車は車輛によって差異があるため割愛。
利用箇所 塗装
市内線
市外線
市外線旧塗装
市外線移籍・継承車
高速線
安嘉比ガイドウェイ線対応車塗装

市外線塗装について

2012年5月から、旧塗装を復活させているが、現行塗装も併用しており、以下のような区分としている。
  • 旧塗装
    • 他社からの移籍車輛、およびボンネットバス、職用車、復籍車(例外あり)
  • 現行塗装
    • それ以外の新製車、新古車、荻鉄内移籍車輛
なお、旧塗装は社名表記が旧漢字であるが、新漢字への変更前に現行塗装へ改めたため、引き続き旧漢字を採用している。

架空バス製造事業各社様・・・おぎてつバス塗装を御社のバスで使用しませんか?製造見本に乗せるとあら不思議。白塗装のバスからまるでどこかの会社で使用しているかのよう。どうぞ見本用にご自由にご利用くださいませ。なお、おぎてつバス社章の記入はご遠慮願います。(おぎてつバスが導入した車種を除きます。)
なお、上掲塗装をカタログカラーとして使用している車種を導入した場合、荻鉄と運用エリアが重複しない場合に限り、変更する必要はありません。

塗装の変遷

画像クリックで拡大します。なお荻鉄時代のみですので、系譜である大洋交通は記載していません。
市外線・市内線 高速線・貸切・無軌条(道)電車

おぎてつバス所属車の名札差



鉄道に近いフォーマットのものを採用している。

おぎてつバス及び皆見エリア他社路線



特徴

おぎてつバスの一般路線は、皆見市旧市街を中心とする皆見市均一区間と皆見市近郊路線、護屋バスターミナルを中心とする護屋市近郊路線、中鉄バスから譲受した中家地区に三分される。皆見地区はあまり起伏のないエリアであるが、航送のある路線や定期観光路線などの特異的な路線が多い。護屋地区は起伏が激しい山間部の路線が多く、人口も稀薄な地帯が多いため、ツーステップの車両が用いられている。
高速路線は、観光兼用車両の投入でハイグレードな設備を備えている。また、一般路線車に近い構造のリフト付車両の導入なども行っている。
なお、皆見地区のバスは各社で系統番号が重複しないようになっており、同じ番号であれば会社が異なっても同じ系統。これは皆見地区のそれぞれ競合していた路線バスが整理され、経由と始終発地が同じバスを同系統にまとめ、共同運行としたためである。
路線一覧は、おぎてつバスの路線まで。

路線図

  • 皆見市内・近郊路線(皆見基幹営業所管轄・皆見市交通局共同運行路線含む)
  • 雲原地区(皆見基幹営業所雲原派出所管轄)
  • 護屋地区(護屋営業所・西平営業所管轄)
  • 安嘉比地区(支社直轄)
  • 櫻ノ台地区(櫻ノ台営業所管轄)
  • 中家地区(中家営業所管轄)
  • 谷野地区(谷野営業所管轄)
  • 丹羽地区(丹羽車庫管轄)
  • 板坂地区(條ヶ池車庫管轄・中鉄バス共同運行路線)

共同運行などのお問い合わせがありましたら、下記までお願いします。
  • まだ三野ディーゼルは計画段階ですので、ちゃんと2011年度からの製造ができるかどうかはわかりません -- JankHero (2011-10-16 14:12:21)
  • っていうか製造段階に入れるかどうかが心配 -- 続き (2011-10-16 14:52:32)
  • そうですか…導入は諦めた訳ではないので、可能になり次第発注する予定です。 -- 亀山茂則 (2011-10-16 20:36:13)
  • 一応製造開始いたしました… -- JankHero (2011-10-16 21:23:04)
  • そういえば、KB1556(元愛南車)は最高時速が何キロまで出せますか?少し遠くで行われるイベントに出場するのですが、高速を走れるかが気になりまして。 -- JankHero(鳥交) (2012-05-18 21:26:52)
  • 過去ログを見ると100kmと書いてありましたね…すみません -- JankHero(鳥交) (2012-05-18 21:40:41)
  • 100km/h出せますが、かなり足回りに負荷がかかるため70km/h以下での運行を推奨しております。最悪の場合再起不能になる恐れが。 -- 亀山茂則(荻鉄) (2012-05-18 21:46:56)
  • なるほど、念のために、一般道を走らせます。 -- JankHero(鳥交) (2012-05-19 09:28:49)
  • ボンネットではないですがモノコックバスを譲渡したいと思うのですがいかがでしょうか? -- 北浜拓殖交通 (2013-10-16 17:22:45)
  • おお、それはありがたいです。是非荻鉄で大切に運行させていただきます。 -- 亀山茂則(おぎてつバス) (2013-10-16 19:38:39)
  • http://cdn16.atwikiimg.com/akagi185/?cmd=upload&act=open&page=%E5%9D%82%E7%94%B0%E3%83%90%E3%82%B9%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E4%BC%9A%E7%A4%BE&file=K-CJM500.png 1983年製のいすゞのK-CJM500です.こちらになります。冷房車ですがエンジン不調の為整備が必要になるかと思います。また元々車掌台はついているのですが機器は撤去しております。 -- 北浜拓殖交通 (2013-10-17 14:15:50)
  • エンジンスワップなら荻鉄はお手の物ですので。廃車予定の車輌をドナーに、平成27年度規制対応エンジンと載せ替えます。 -- 亀山茂則(おぎてつバス) (2013-10-17 15:50:55)
  • 11月15日に金汐線の汐凪から戸田部駅間のバス代行輸送を委託したいのですが大丈夫でしょうか? -- 中鉄 (2013-11-05 02:34:10)
  • 承りました。山岳地帯のため、高出力車を用意します。なお汐凪営業所所属車ではない車輛での運行がございます。予めご了承下さい。 -- 亀山茂則(おぎてつバス) (2013-11-05 07:56:20)
  • 運転本数ですが戸田部で列車の接続を行いたいので1本/40分でお願いします。 また代行理由ですが那賀トンネルの改修工事によるものです -- 中鉄 (2013-11-08 10:51:03)
  • 本数、了解しました。汐凪駅側については弊社バスターミナル(おぎてつバス汐凪市駅)、その他の駅では駅入口前に停車いたします。なお迂回可能であれば迂回運行を行う等、定時運行に努めさせていただきますが、道路事情により多少の遅延が発生する場合がございます。車輛につきましては、汐凪営業所・護屋営業所・雲原営業所所属のワンステップ路線車(2・3扉車、なお3扉車を優先的に使用します)を投入します。幕表示につきましては、LED幕は『汐凪⇔戸田部 中鉄列車代行バス』、側面に『汐凪⇔大夕凪⇔西那賀⇔戸田部』と表示、通常幕車は『列車代行』と表示し、側面にLED幕車と同様の表示を紙にて貼付いたします。途中区間の利用(例:汐凪~西那加)の運賃収受ですが、いかがしましょうか(設定により、車内での運賃収受、および車掌の添乗も可能です。なおMinacaについては使用停止といたします)。 -- 亀山茂則(おぎてつバス) (2013-11-08 13:16:27)
  • 中鉄職員をバスターミナルと戸田部駅に派遣し臨時に切符販売と改札を行います。夕凪駅から戸田部駅間の利用のお客線については荻鉄バスさんで車内で運賃の受注をお願いします。車掌の乗務は任せます。また朝の戸田部→夕凪駅は通学ラッシュで大変混雑しますので続行便を出していただければ幸いです -- 中鉄 (2013-11-08 14:17:20)
  • 【社員配置】汐凪駅では弊社券売機で発行を行っておりますので、それでの対応ではどうでしょうか。【運賃収受】承りました。全車LCD式整理券番号表示機を搭載しておりますので、車内でも案内を行いますが、御社での案内もよろしくお願いします。【続行便】戸田部駅に1台常駐させます。また必要に応じて電話により続行便を準備いたします。そのため、戸田部駅に弊社の連絡要員を配置したいのですがよろしいでしょうか。【車掌】ラッシュ時の続行便運行と併せ、降車口を増やすために乗務を行います。なお日中はワンマン運転を行います。 -- 亀山茂則(おぎてつバス) (2013-11-08 15:54:19)
  • 【社員配置】了解です。ただ戸田部駅は駅舎が無いためテント等々ご用意をお願いします。【続行便・車掌】了解しました。 -- 中鉄バス (2013-11-11 09:59:44)
  • 了解です。テントの搬送を始発(送り込み)便で行います。 -- 亀山茂則(おぎてつバス) (2013-11-11 17:59:38)
  • こんにちは、本間重工です。このたび開発した次世代型ノンステップ車の試験運用を、“板阪地区急行”又は“市内線”で行いたいのですが・・・ -- 本間重工業 (2013-12-23 19:14:03)
  • 皆見市内線(≒市内線)での試験は可能です。なお連接車は運用可能路線が限られるため、ご注意下さい。 -- 亀山茂則(おぎてつバス) (2013-12-24 07:09:58)
  • ありがとうございます。では、今年中に車両をそちらに送りますので、少々お待ちください -- 本間重工業 (2013-12-24 19:31:16)
  • 只今アップロード致しました。http://cdn16.atwikiimg.com/akagi185/?plugin=ref&page=%E6%9C%AC%E9%96%93%E9%87%8D%E5%B7%A5%E6%A5%AD&file=%E3%80%90%E3%81%8A%E3%81%8E%E3%81%A6%E3%81%A4%E3%83%90%E3%82%B9%E5%BE%A1%E4%B8%AD%E3%80%91NLM2CD.pngです。仮ナンバーを装着しております。 -- 本間重工業 (2013-12-26 11:54:48)
  • 受領しました。連接車のため、運用路線は5・16・17・18系統での集中運用となります。また、荻鉄社内番号は903(試験車には通例として900番台を振っています)となります。 -- 亀山茂則(おぎてつバス) (2013-12-26 21:30:56)
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運賃


運賃表は鉄道と異なったものを使用しているが、荻沢電鉄の一路線という扱いであるため、有効期限のキロ計算などは通算。また、鉄道線と連絡運輸扱いではなく、運賃表の異なる自社路線扱いであることも特筆される。そのため、切符を鉄道線窓口で発券することが可能となっている。

皆見・雲原・護屋・中家地区(特記以外の地域)

2014年4月施行
乗車距離(km) 大人料金 子供料金
初乗り2km 130円 70円
5kmまで 150円 80円
8kmまで 170円 90円
10kmまで 210円 110円
12kmまで 240円 120円
14kmまで 280円 140円
16kmまで 310円 160円
18kmまで 350円 180円
20kmまで 390円 200円
23kmまで 420円 210円
27kmまで 460円 230円
31kmまで 520円 260円
36kmまで 580円 290円
41kmまで 650円 330円
50kmまで 720円 360円
56kmまで 830円 420円
60kmまで 900円 450円
67kmまで 950円 480円
71kmまで 1040円 520円
72km以上 以降4km毎に50円づつ追加 以降4km毎に15円づつ追加
(ただし端数四捨五入)
運賃基準賃率
20kmまでの範囲 17円90銭 8円95銭
21kmを超え41kmを超えない範囲 14円32銭 7円16銭
41km以上の範囲 12円53銭 6円27銭

  • 高速バス特定運賃:上記表より算出した料金を1.1倍。
  • 均一区間:均一区間は1乗車あたり。
    • 皆見市内:100円
    • 皆見島内:150円
    • 雲原市内:100円
    • 丹羽市内:200円
      • 均一区間と対キロ制区間を跨ぐ場合、または荻鉄電車・皆見市交通局鉄軌道線(市営地下鉄・市電車)・中鉄電車(丹川市内線除く)及び航路と乗り継ぐ場合は100円。ただしトロリーバスは追加なしで乗車可。
      • ※鉄道線・航路との割引運賃は、21系統を除き切符発券時に限り適用。

板阪・條ヶ池地区

條ヶ池車庫管轄(板101/407系統・408系統)の路線に限り、この運賃表を適用。
乗車距離(km) 大人料金 子供料金
初乗り1.5km 150円 70円
3kmまで 190円 100円
4kmまで 210円 110円
6kmまで 250円 130円
8kmまで 290円 150円
10kmまで 330円 170円
12kmまで 370円 190円
14kmまで 410円 220円
以降2km毎に +40円 +40円

乗り方


※おぎてつバスの一部一般路線で実施されている、ツーマン運行方式は過去に存在したツーマンバスのそれとは異なり、広電電車連接車で実施されているものを元にアレンジしたものです。その点、ご容赦願います。

ワンマンカー(市内線)

  • 乗車
車体後方、または中央の扉よりご乗車ください。トップドア車の場合、お降りになるお客様が終わりましてからご乗車ください。現金・紙回数券・紙定期券の場合はそのまま、ICカードMinaca、Minaca定期券の場合は、ICカードリーダにタッチ!
  • 下車
下車の際はブザーを鳴らして乗務員にお知らせください。料金は大人150円、子供80円の均一料金です。現金・回数券の場合は料金箱へお願いします。両替機は料金箱に備えつけてあります。なお、おつりは出ませんので、予め両替の上、料金箱に投入してくださいますよう、お願いします。紙定期券の方は、乗務員に有効期限がわかるよう、はっきりとお見せください。ICカードMinacaでご利用のお客様は、ICカードリーダにタッチしてください。積み増しは乗務員にお申し付けください。ICカードMinaca定期券の方も、ICカードリーダにタッチしてください。ワンマンカーで運行する場合、後ろの扉は締切となっています。

ワンマンカー(市外線、高速線および安嘉比ガイドウェイ線)

  • 乗車
車体後方、または中央の扉よりご乗車ください。トップドア車の場合、お降りになるお客様が終わりましてからご乗車ください。現金・紙回数券・紙定期券の場合は整理券をお取り下さい。整理券をお取りいただけない場合、始発地からの運賃を頂くことがございます。ICカードMinaca、Minaca定期券の場合は、ICカードリーダにタッチ!タッチし忘れた場合、始発地からの運賃を頂くことがございます。
  • 下車
下車の際はブザーを鳴らして乗務員にお知らせください。料金は前方(および後方)の表示機に表示しておりますので、該当する整理券番号の料金をお支払ください。現金・回数券の場合は料金箱へお願いします。両替機は料金箱に備えつけてあります。なお、おつりは出ませんので、予め両替の上、料金箱に投入してくださいますよう、お願いします。紙定期券の方は、乗務員に有効期限がわかるよう、はっきりとお見せください。ICカードMinacaでご利用のお客様は、ICカードリーダにタッチしてください。積み増しは乗務員にお申し付けください。ICカードMinaca定期券の方も、ICカードリーダにタッチしてください。ワンマンカーで運行する場合、後ろの扉は締切となっています。

ツーマンカー(市内線)

  • 乗車
2扉車の場合は車体後方、または中央の扉、3扉車の場合は中央の扉からご乗車ください。トップドア車の場合、お降りになるお客様が終わりましてからご乗車ください。現金・紙回数券・紙定期券の場合はそのまま、ICカードMinaca、Minaca定期券の場合は、ICカードリーダにタッチ!
  • 下車
下車の際はブザーを鳴らすか、車掌までお申し付けください。料金は大人150円、子供80円の均一料金です。現金・回数券の場合は料金箱へお願いします。両替は、料金箱備え付けの両替機か、車掌までお申し付けください。なお、おつりは出ませんので、予め両替の上、料金箱に投入してくださいますよう、お願いします。紙定期券の方は、乗務員に有効期限がわかるよう、はっきりとお見せください。ICカードMinacaでご利用のお客様は、ICカードリーダにタッチしてください。積み増しは乗務員にお申し付けください。ICカードMinaca定期券の方も、ICカードリーダにタッチしてください。

ツーマンカー(市外線、高速線および安嘉比ガイドウェイ線)

  • 乗車
2扉車の場合は車体後方、または中央の扉、3扉車の場合は中央の扉からご乗車ください。トップドア車の場合、お降りになるお客様が終わりましてからご乗車ください。現金・紙回数券・紙定期券の方は整理券をお取りください。整理券をお取りいただけない場合、始発地からの運賃を頂くことがございます。ICカードMinaca、Minaca定期券の場合は、ICカードリーダにタッチ!タッチし忘れた場合、始発地からの運賃を頂くことがございます。
  • 下車
下車の際はブザーを鳴らすか、車掌までお申し付けください。料金は前方(および後方)の表示機に表示しておりますので、該当する整理券番号の料金をお支払ください。現金・回数券の場合は料金箱へお願いします。両替は、料金箱備え付けの両替機か、車掌までお申し付けください。なお、おつりは出ませんので、予め両替の上、料金箱に投入してくださいますよう、お願いします。紙定期券の方は、乗務員に有効期限がわかるよう、はっきりとお見せください。ICカードMinacaでご利用のお客様は、ICカードリーダにタッチしてください。積み増しは乗務員にお申し付けください。ICカードMinaca定期券の方も、ICカードリーダにタッチしてください。

ツーマンカー(市内線、連結二人乗りトロリーバス

  • 乗車
前の車輛は車体後方、または中央の扉、後ろの車輛は中央の扉からご乗車ください。なお、後ろの車輛はお降りになるお客様が終わりましてからご乗車ください。現金・紙回数券・紙定期券の場合はそのまま、ICカードMinaca、Minaca定期券の場合は、ICカードリーダにタッチ!
  • 下車
下車の際は横のブザーを鳴らすか、車掌までお申し付けください。料金は大人150円、子供80円の均一料金です。現金・回数券の場合は料金箱へお願いします。両替は、料金箱備え付けの両替機か、車掌までお申し付けください。なお、おつりは出ませんので、予め両替の上、料金箱に投入してくださいますよう、お願いします。紙定期券の方は、乗務員に有効期限がわかるよう、はっきりとお見せください。ICカードMinacaでご利用のお客様は、ICカードリーダにタッチしてください。積み増しは乗務員にお申し付けください。ICカードMinaca定期券の方も、ICカードリーダにタッチしてください。

1日乗車券、鉄軌道・バス・航路のりつぎ切符をお持ちの方

降車時に、運賃箱備え付けのカードリーダーにお通しください。自動で清算・無効化を行います。バス区間終点の場合は、運賃箱にお入れになるか、乗務員にお申し付けくだされば、持ち帰ることも可能です。鉄道乗継の場合または1日乗車券の場合、きっぷをお忘れなく、最終目的地までお持ちください。

両替、チャージについて

バスに設置されています両替機では、高速バスを除きお札は1000円札のみお取扱いが可能です(高速バスにつきましては、2000円札まで対応しております)。2000円札、5000円札、10000円札の両替につきましては、車掌のおります車輛では車掌までお申し付けください。ワンマンカーでの高額紙幣の両替につきましてはご容赦願います。
Minacaのチャージにつきましては、バス車内の料金箱で行うことができます。乗務員にお申し付けください。1000円(高速バスは1000円・2000円)づつ、紙幣でのみチャージすることが可能です。
両替機の補修には最善の努力を尽くしておりますが、突然の故障や釣り銭の不足によりお取り扱いの出来ない場合がございます。何卒、ご理解いただき、ご乗車の際にはバスにも電車にも使えるICカードMinaca、乗車券、または小銭のご用意をお願い致します。

乗り継ぎ制度

皆見市内の指定された停留所で、「行先が異なり、なおかつ往復乗車とならない」おぎてつバス・荻鉄電車トロリーバス同士、皆見市営バス同士並びにおぎてつバス・荻鉄電車トロリーバス⇔皆見市営バス相互の乗り継ぎの際、乗り継ぎ先のバスの市内線料金が無料となる制度。市内線は全額、市外線は市内線運賃相当額を割り引きいたします。ただし、30分以内に乗り継がない場合、無効となるためご注意ください。乗り継ぎの際は、現金の場合、乗務員に乗継の旨をお申し出ください。乗り継ぎ停留所までの運賃と引き換えに、乗り継ぎカード(下記)をお渡しします。乗り継ぎ先のバスでは、乗車時・降車時ともに乗り継ぎカードをカードリーダーにお通しください。IC乗車券の場合でも、操作が必要となりますので乗務員にお申し出ください。乗り継ぎ先バスでのお申し出は不要です。自動で差額を清算いたします。ただし、定期券・回数券の場合、乗り継ぎ制度は適用されませんのでご注意ください。
乗り継ぎカード、おぎてつバス仕様です。
(C)すたじおみーや/あかぎ鉄連会/そよかぜネットワーク/見晴市市/荻沢電鉄/亀山茂則 2008-2011

乗り継ぎカードは、パンチ穴をあけた上で持ち帰ることが可能です。詳しくは乗務員にお問い合わせください。

なお、市内線・市外線、ワンマン・ツーマンバスのどちらでも、無記名Minaca(デポジット500円+SF1500円の2000円)およびおぎてつバス・荻鉄電車トロリーバス市内外共通回数券(通勤・50円券12枚綴り1000円、通学・50円券16枚綴り1000円・大人小児共通)および荻鉄・皆見市交通局・金皆交通・新護屋バス(北浜拓殖交通は確認中)共通皆見市内線・トロリーバス共通回数券(通勤・150円券5枚綴り1000円、通学・150円券5枚+補助券50円分1000円、小児・80円券5枚綴り500円)を車内で販売しております。ご入り用の際は、乗務員にお申し付けください。Minacaの絵柄は、安嘉比支社では無地及びイラスト入りの二種類を発売しております。Minacaの各絵柄は十分な数をご用意しておりますが、売り切れてしまう場合もございます。その節はご容赦ください。
車掌の居ります車輛では、これに加えおぎてつバス・荻鉄電車・渡船各駅までの乗車券、中部鉄道線皆見市〜中家までの各駅との、市営地下鉄線・市電車線各駅・停留所までの連絡乗車券を販売しております。ご入用の方は車掌までお申し付け下さい。

お体のご不自由な方へ

おぎてつバスでは、お体のご不自由な方に安心して路線バスをご利用頂けるよう、無料にてノンステップバス又はリフト付バスのご予約が可能です。ご利用される路線、ご乗車になられる区間及び時刻をご連絡頂ければ、ノンステップバス及びリフト付バスの配車を行います。又、車掌乗務も可能です(追加料金を頂きます)。詳しくはご連絡下さい。路線によっては入線不可能な個所もあるため、ご希望に添えない場合もございます。なお、ご予約は3日前迄にお願い致します。

お客様へお願いです

  1. バス停留所にお客様がいらっしゃる場合、停車し行先と系統番号をアナウンスいたします。手を挙げて合図する必要はございません。
  2. 高速バスでは、高速道路走行時に着席と全席シートベルトをお願いしております。また、車掌も着席いたします。バスの安全運行にご理解とご協力をお願いいたします。
  3. おぎてつバスでは、一般路線バス全席をゆずりあいの席(優先席)としております。お身体の不自由な方、ご病気の方、ご高齢の方、妊娠中の方、三歳ぐらいまでの小さなお子さま連れの方に、席をお譲り下さいますよう、皆様のご協力をお願いします。また、バス車内では携帯電話をマナーモードに設定の上、通話はご遠慮下さい。
  4. また、バスは安全運行を第一としておりますが、やむを得ず急ブレーキをかける場合がありますので、空席のある場合はお座りください。お立ちのお客様は、転倒事故防止のため、つり革か手すりにおつかまりください。
  5. 走行中のMinacaへのチャージ、および両替機での両替は危険です。バスが停車するまでお待ちになるか、車掌までお申し付けください。
  6. 高速バスでは、全席着席が原則となっておりますので、満席になり次第、バスへのご乗車をお断り致しております。その際、満席となった停留所より続行便を運行致します。次のバスまでお待ち下さい。

注釈


※1.なお、多区間制運賃系統でも、均一区間路線と一部共通の区間を走る場合は、その区間のみの乗り切りであれば均一150円(例:21系統の2系統と共通の区間)。
※2.ツーマン車はワンマンでの運行にも対応している。そのため、ワンマン運行の路線でもツーマン車が投入される。
※3.荻鉄では、荻鉄と各社局の乗務員および車輛にて運行する、いわゆる共同運行を共同運行、荻鉄または各社局の乗務員のみ、荻鉄または各社局の車輛する、航空会社のコードシェアに近い形態のものをコードシェアとして呼称わけしている。
※4.200系統高速バスでは、高速バス専用回数券のみ使用可能。なお、高速バス回数券および定期券は4社局共通のものを発行している(Minacaは現在、おぎてつバス・皆見市交通局運行便のみ対応。2012年度を目途に4社局対応工事を施工)。
※5.安嘉比地区4社局(新護屋・皆見市営・金皆・荻鉄)は、200番台の高速バス以外で利用できる共通回数券を発行している。定期券に関しては、2社以上運行している路線については各社共通定期券を発行しているが、Minaca対応定期券は、現在導入しているおぎてつバス・皆見市交通局のみ発行できる(利用は各社共通して可能。Minaca非導入事業者では、カードを提示することで乗車可能)。
※6.正式名称は『荻沢電鉄乗合自動車事業部』だが、公式アナウンスやバス塗装では『おぎてつバス』を使用している。
※7.使用可能な回数券は、荻鉄発行の専用回数券のみ。

おぎてつバス安嘉比支社検車区附属整備場


おぎてつバス安嘉比に所属する、全ての車両の検査・保守や、皆見市近辺の乗用車の整備(指定整備場)を行う他、ボンネットバス等の旧型車のレストアなども実施している。ファンタスティックバスではありません。
レストアした車両は、安嘉比支社などの荻鉄社内で運用する他、他社への販売も実施している。
※イメージ画像ですので縮尺はアバウトです。ご容赦を。
美並自動車・KB1566形
諸元
車輛長 8500mm
車幅 2450mm
発動機出力 170PS(発動機交換後、ポスト新対応)
定員 48名(着席定員27名、運転士・車掌含む)
製造年度 1967(昭和42)~1972(昭和47)年
総重量 7240kg
ボディ 川崎

在庫表
車台番号 前事業者 状態(抹消または在籍社局) 登録番号 冷房 製造年月 備考
KB1566-4910 東浜市交通局 一時抹消 なし(皆見市基幹営業所留置) 機関直結式・3950Kcal/h 1969年12月
KB1566-4326 自家用 荻沢電鉄株式会社 皆見230さ・344 機関直結式・3950Kcal/h 1970年1月
KB1566-4460 不明 一時抹消 なし 機関直結式・3950Kcal/h 1967年7月 修復中
  • その他搭載品
    • 自動ドア装置(手動化可能)、降車ボタンセット、車掌連絡用ブザー、運賃箱(両替機搭載、IC乗車券非対応、中古)、ワンマン対応設備、音声合成装置
  • オプション
    • 矢羽(アポロ)式方向指示器、IC乗車券対応運賃箱・IC乗車券リーダ(新品、両替機搭載)、整理券発券機(新品)、運賃表示機(各種、紙式・幕式《以上レストア品》・LED式・LCD式《以上新品》)

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最終更新:2014年04月02日 14:55
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