国家一覧

国家の判定表 A:最高 B:高い C:並み D:低い E:最低

トワイライト (通称:魔法大陸)

魔法文明の発祥の地で他大陸に比べてスクロール作成などの魔法文明が特に発達している
反面、その他の技術は遅れており複合職や転職の概念が一般的ではない


  • 【獣王連合】
かつては獣人や妖精、聖痕と共にトワイライト全土を治めていた連合国家
49年前に終結した『大戦争』以降は治安が悪化し所属する国々が崩壊、今となってはかつての栄光も失われつつある
他大陸とはそれなりに交易を行っており獣人・妖精・魔族以外の種族も多くは無いが住んでいる
【領土】A【軍備】C【自給】B【財力】D【安全】D【文明】D【安定】E


島などの一国制地域


  • 【火山小国】
暗黒大陸の近くにある火山を中央に配した小さめの島国
噴火する溶岩は数百年前の英雄たちが土木工事して住処にしている場所に流れず海に流れるようにしている
最近、海底遺跡が見つかったため首都と港町の二箇所で冒険者ブームが起きている
最多住人は幽族・ヴァンパイア、国王が天使で嫁がケイオスという非常に珍しいカップリング
名物は味噌汁
【領土】D【軍備】C【自給】B【財力】C【安全】A【文明】C【安定】A


  • 【ジオン船団】
数千の船で海洋を行き来しており、半ば一つの国の様になっている
海の底に沈んだ大戦以前の道具をサルベージし、他国に売ることで資金を稼いでいる
主な種族はウェディと水中用装備のアンドロイドだが国から追われた様々な種族もそこそこ暮らしている
【領土】E【軍備】C【自給】C【財力】B【安全】C【文明】B【安定】B


  • 【バードランド・ランチ】
大航海時代に発見された南の島で牧畜業が盛んな最近になってバルトメロスの植民地から自治区になった歴史の新しい国
昔から船乗りの間で噂されていた南の大陸ではないかと一時は大騒ぎになったがそれほどの大きさではないことが探検により分かった
原住民はウェディだったが今は植民により全人口の半分くらいでそれもだいぶ混血している
次に多いのは奴隷として連れて来られた獣人の末裔
主産業は先程も書いたが牧畜業。それもちょっと特殊でその島に産した大型の鳥であるロック鳥を家畜化したもの
肉質が良く脂身も少ないことから先進国の間では健康食として人気が高く卵も高級食材として取引されるらしい
あと最近はその鳥に乗って島をめぐるアクティビティも観光客に人気とか
【領土】C【軍備】C【自給】A【財力】C【安全】B【文明】C【安定】B


  • 【天城帝国】
暗黒大陸から離れた諸島で独自文化(和風)を育んでいる
基本干渉せず・されずを貫いており鎖国状態を継続中
ニンジャやサムライなどの冒険者技能は天城帝国が発祥
古代から続く帝の一族による統治が行われており歴史などの記録が正確に残っている
【領土】D【軍備】C【自給】B【財力】C【安全】A【文明】B【安定】A


  • 【蓬莱諸島】
仙人が修行のために造った人工的な浮遊島群で情熱大陸近くに存在する
代表的な浮島としては崑崙山、金鰲島などがあり多かれ少なかれ自分の島に対する愛着と他の島への対抗意識がある
自分で飛べない場合は空飛ぶ船で移動するのが一般的である
島の数は多いので仙人がほとんど住んでない島も多数存在し妖精や天使など空を飛べる種族が住み着いたりすることもある
天候によってたまにしか見えない島があったり、気流の強い危険地帯があったりする
桃が名産品だが捨食の法が一般的なので料理技術はあまり盛んではない
また、ここで採れた水には特別な性質があり、調合などに重宝される
首都は崑崙山だが、合議制なので首都機能は分散している
【領土】E【軍備】D【自給】B【財力】C【安全】C【文明】C【安定】A


  • 【ラプチャー】
神話の時代以前から存在していたとされる『海底都市国家』で情熱大陸近くに存在する
その都市自体近年になってようやっと存在が確認された国家であり現在もほとんど外の国との正式な交流を行っていない
最近では国を追われた犯罪者や居場所をなくした流浪人などが移り住むようになっている
アウター、ヒューマンが中心として国家を運営していたが近年の移民により様々な種族、思想の者達が暮らす一種の無法地帯になりつつある
それが影響してか異端の闇人達が数多く存在している
アウターが広めたとされる独自の技術が数多く存在しており特に銃は地上では見られない種類のものが多数ある
【領土】E【軍備】B【自給】C【財力】B【安全】D【文明】A【安定】C


ボルムカシード(通称:情熱大陸)

様々な思想や文明が混在しており非常に多種多様、トワイライトの東に位置する
他の大陸に比べて特に戦乱が多く情熱大陸と揶揄されている


  • 【サイガ】
トワイライトの東隣にある大陸で一番近い位置にある国
かつてから魔法に関して後進国で、ドワーフ・ヒューマンなどが多く住む
剣や斧・槍・刀などの近接武器が主流だったが、数百年前に毒を持つモンスターの『スタンピード』が発生
かすり傷でも致命傷になりかねない戦いのなか、アウターであるゴルゴが降臨
様々な銃を使い、その場の戦闘を制圧
さらにドワーフやヒューマンの技術者達に惜しげも無く作成するための知識を送る
これにより、身軽な近接武器を持った戦士と、重装備をした銃士による組み合わせ戦術や直接教わった兵士たちによるサイカ宗が誕生
海を挟んですぐ近くのトワイライトの魔法文明と手を組み大いに発展した
現在では魔法文明技術はトワイライトからの輸入品だったため大いに後退しているが銃に関しては世界一を自負している
獣王連合とは友好国であり連合が崩壊寸前となった現在も細々とだが貿易を続けている
ただし、サイカ宗の教えにより他国へのガンの輸出は固く禁じられている
【領土】C【軍備】B【自給】B【財力】C【安全】C【文明】B【安定】C


  • 【ウルグ・ファイア】
ファイヤー族の残党や難民が東の大陸の未開拓地に落ち延びて作り上げた国家で建国してから日の浅い新興国
ファイヤー族による単一種族国家で、前の大戦によるファイヤー族に対する裏切りや敗北や迫害の影響もあり
他種族に対して非常に排他的である反面、同じファイヤー族同士での助け合いの精神や結束力が強い
国土は未開拓の過酷な環境の土地で、数多くのモンスターが跋扈しており人が住むには適してない
その代わり多種多様なモンスターが生息してるため、モンスターの狩猟や
有用なモンスターを捕まえて飼いならす牧畜(モンスターテイマー)が主な産業となっており主食はモンスター料理
ほとんどの住人が前の大戦とその後の残党狩りを生き延びてきた戦闘経験者であることに加え強力なモンスターによる襲撃と戦闘が日常的に行われていること
モンスターの狩猟・捕獲・飼育・騎乗によって生活が成り立っているので
モンスターと格闘・戦闘することが日常の一部となっており、平均的な戦闘力のレベルも高い
能力主義、実力主義の風潮が強く、指導者は能力のある者が集まって話し合いで選出される
ファイヤー族の国なので魔法技術もレベルが高くモンスターの研究・利用による生物学も高度な水準に達している
ブレイザーとは距離こそ離れているが盟友である
【領土】B【軍備】A【自給】E【財力】E【安全】E【文明】B【安定】C


  • 【どろどろ横丁】
広大な湿地帯に居を構える獣人たちの国
一部では蛮族扱いされるリザードマンや半魚人など水棲・半水棲の獣人が多いが最多種族はウェディ
水棲でない住人は高床式の家やマングローブの上などに住む
群れの集合体のような感じであまり国家としての意識はない
一応今は獣王と血縁でもあるリザードマンの長がまとめ役をしている
獣王連合とは親交が深く獣王クロコダインはこの国のリザードマンの血を引いている
【領土】B【軍備】B【自給】A【財力】D【安全】B【文明】D【安定】A


  • 【パバルスカルド連邦】
ヒューマンの国で魔法技術が進んでいるトワイライトとは少し離れた大陸にある国 
山岳に囲まれた盆地(太古の隕石衝突によるクレーター跡と推定されている)にある 
古くから魔族と友好・同盟関係にあった国々による連邦国家で、魔族から魔法技術を提供してもらったりエーテルを輸入していた
そのため王家は魔族(特にファイヤー族)の血を引いている
大戦争時も積極的に戦うことはなかったものの魔族陣営についたので、終戦時には獣王連合から多額の賠償金と領土割譲を迫られた
その影響で現在の財政状況は厳しく、不況にあえいでいる
マギテック技術と回復魔法・医学・薬学などが高度な水準にあり、建築物の内部や様々な日用品においても
魔導機が組み込まれ現代世界の電線のようにインフラとして国中の至る所に張り巡らされている
大戦争前までは魔王とファイヤー族との関係が強かったが、大戦争後はフリーザー族による経済的・政治的な籠絡が始まっており
フリーザー派閥とファイヤー派閥の派閥に分かれ対立が深まっている
【領土】C【軍備】B【自給】C【財力】D【安全】D【文明】A【安定】D


  • 【ブレイザー】
獣人族によって割譲されたパパルスガルドの領土を、パパルスガルドの将軍が占領してできた比較的新しい国でパパルスガルドの分国 
戦争後に難民となったファイヤー、パパルスガルドからのヒューマン族の商人や移民、その混血によって構成されている
ヒューマン族はファイヤー族から魔法技術を教えてもらったり、ファイヤー族と結婚して子供を産むことによって魔法能力に長けた子孫を残す代わりに
ファイヤー族は難民を保護したり資金や物資を援助してもらうという関係で、ファイヤー族とヒューマン族の結婚が推奨されている
軍事国家で、兵役義務がある
他の魔族やフリーザー、獣人達の国との関係はかなり悪い
逆にウルグ・ファイアとは盟友といってもいい間柄である
【領土】D【軍備】C【自給】C【財力】C【安全】D【文明】C【安定】C


  • 【エートス聖教会】
エートス聖教の総本山である宗教組織、実質的には国家
異教徒の国を次々と侵攻して拡大してきたために友好国は皆無
国土は教皇庁直轄領と19の教区に分割されており、教皇直轄領は教皇と4人の枢機卿が、教区はそれぞれに一人の大司教が治めている
よく『天界の天使が兵として力を貸している』と勘違いされるが、 『堕天させられた天使達が手柄を立てて天界に帰るために集まっている』が真相
聖神エートスにとってこの国は信仰を受けているから力を貸しているに過ぎない
しかし一応、天界の超技術や堕天していない大天使(一般の天使とは段違いの強さ)もごく一部ながら貸し与えられているため侮れない
首都は聖都マディス
【領土】B【軍備】A【自給】A【財力】C【安全】E【文明】B【安定】A


  • 【バルトメロス】
数多くの国を吸収し広大な領土を持つ巨大民主主義国家
その過程で得た技術や文化も取り入れている関係で地方によってまるで別の国のようになっている
吸収された国の住民は平等に扱うが王族や貴族などの地位を奪われるため貴族制を敷く国とは敵対関係にある
現在のバルトメロスは領土拡大ではなく現実的な領地経営を目指している
【領土】B【軍備】A【自給】A【財力】B【安全】C【文明】B【安定】B


  • 【ヴォンヴェヴォス・エンジン】 首都名:テラ
通称VVVE(ヴスイー)
古代遺産の発掘及び技術再現を主産業とする、200年の歴史を持つ超巨大企業組織
世界の経済の5分の1を支配していると言われる
元はアウターの技術者と発明家が集まって設立した一企業に過ぎなかったが長い時間をかけて勢力と土地を拡大
VVVE総帥の『私有地』は実質的な独立国となった
企業の枠を超え、国を蝕む『国家規模組織』として周辺各国からは嫌われているがそれでもその技術力と財力は絶大な為、取引を拒絶する国は少ない
土地だけを見れば小国レベルだがその影響力は絶大
ヴォンヴェヴォス警察という下部組織があるが、警察と名乗ってはいても実質的にはVVVEの私兵
種族としての必然か、アウター・ドロイド・ドワーフが多い
【領土】D【軍備】C【自給】C【財力】A【安全】C【文明】A【安定】A


アウローラ(通称:自然大陸)

全体的に自然が豊かで様々な鉱石が埋没している
古代機械文明の発祥の地と呼ばれている


  • 【アルケミーアルカディア】
錬金術国家で、マジックアイテムの作成やゴーレムの研究が盛ん
国家形態としては有力者たちの合議制によって運営される
世界最大級の錬金術学園があり(その理事長も有力者の一人)、学術都市とも言われる
種族はヒューマンとドロイドが多く、たまに仙人もいる
ドロイドは研究よりも労働力として働きつつ自身をカスタマイズしたりされたりしている
【領土】C【軍備】D【自給】C【財力】C【安全】B【文明】A【安定】B


  • 【大森林連邦】
国土の七割近くを森林に覆われた国
その森には動物系のモンスターが数多く生息しているため他国との繋がりが薄い
また、屈強な冒険者達が数多く所属している
主にエルフや妖精、トレントが住んでおり他には珍しく穏やかな気性を持つ蟲人の一族も暮らしている
主な産業は薬の開発や作成、そして冒険者稼業である
【領土】B【軍備】D【自給】A【財力】C【安全】C【文明】C【安定】A


  • 【エンデュラス商業連盟】
大きな通商路の途中にある商業都市国家
複数の大商人による合議制で運営される
金があるかどうかが重視され、人種の偏見が無い
【領土】E【軍備】E【自給】D【財力】A【安全】B【文明】C【安定】B


  • 【ティルナノーグ】 首都: ディーナシー
妖精・小人などの非力な種族が多く住んでいる隠れ里
隠れ里というだけあって周囲は深い霧に包まれている
自然を利用した独特の雰囲気を持つ家が多く風光明媚だが
一歩足を踏み出すと妖精のいたずらで大量のトラップが仕掛けられているので部外者が立ち入る場合は要注意である
国家としての体はあんまりなく、ゆるーい感じで運営されている
紅茶がよく好まれ文学や音楽、戯曲などの各種芸術が発達しており有名作家なども輩出している
4/30から5/1にかけて行われるワルプルギスの夜の祝祭では音楽に食べ物に盛大に祝う
【領土】D【軍備】E【自給】A【財力】D【安全】C【文明】D【安定】A


  • 【コグ・スチームエンパイア】
歯車蒸気帝国とも呼ばれる、鉄と蒸気に覆われた灰色の国でコグ帝国とも呼ばれる
魔鉄鉱とよばれる、ヒトや大気から魔力を吸い取ってしまう特殊な鉄鉱石が国土の90%に埋蔵し、そのせいでこの国の出身者は生まれつき魔法を使えない
その代わり急速に発達した蒸気機関を筆頭とした各種機械技術と、ドロイドから聞き出した古代文明の再現によって繁栄している
そこで生まれるか、長期間住んでいるだけで魔法が使えなくなるため、『封魔の土地』として魔法文明の住人たちには恐れられていた
そのため300年ほど放置された山だらけ辺境にいつの間にか出来ていた国
始まりの女帝と呼ばれる謎の人物によって統治されているが、その姿を見たものはいない
公式では女帝は建国以来代替わりせずに初代女帝がそのまま統治しているらしいがもしそうなら只の人間ではあるまいという噂がある
帝国が誇る精強な歯車騎士団は、ドロイド由来の技術と魔鉄鉱を利用したマギテック技術により作られたパワーアーマーで武装している
基本的に引きこもっているうえ魔法が使えなくなる土地にわざわざ行くものも少ない
最近は物騒になってきたせいで、この国由来のガンや連射式クロスボウなどが流出し始め、新たな火種になっている
【領土】B【軍備】A【自給】C【財力】C【安全】D【文明】A【安定】C


  • 【アルモタヘル】
かつて超兵器の暴走によって滅んだと伝わる古代国家の跡地の『灰色の大地』と呼ばれる不毛の土地に突如生まれた新興国家
元々この土地には故郷に居場所を無くした重犯罪者や逃亡奴隷の集う流刑の土地で長らく無政府状態であったが
突如団結した住民達によって建国宣言がなされたが建国に至るまでの経緯、その目的は謎に包まれている
『この土地を監視していたとある国の地方部隊の司令官』『遥か昔にトワイライトから流れ着いたケイオス貴族の末裔』『国を追放された邪悪な魔法使い』
の三者が首脳陣として確認されている
【領土】C【軍備】B【自給】D【財力】D【安全】D【文明】C【安定】C


  • 【プラネテューヌ】
女神ネプテューヌの統治される娯楽大国
女神の力で国土は豊かだが、なんかダメダメである
構成する種族は多種多様だが女神への信仰という点では一致する
【領土】C【軍備】E【自給】B【財力】C【安全】A【文明】C【安定】A


  • 【竜人連合】
アギト盆地という巨大な盆地を領土とする竜人を中心とした連合国家
鉱石や宝石などの地下資源が数多くとれるためそれを他国に売り渡すのが主な産業
主に竜人が数多く暮らしているが他にはドワーフやエルフ、小人なども住んでいる
【領土】C【軍備】A【自給】D【財力】C【安全】C【文明】C【安定】B


ノクチュニール(通称:暗黒大陸)

魔界へのゲート・魔竜の封印された地・太陽の昇らぬ地が存在する特異な大陸
それゆえ暗黒大陸と呼ばれることが多いが全てが不毛の地という訳ではない


  • 【ジデナ共和国】
ジデナ山脈を領土とする、大国に挟まれた弱小国家、大国に奪われあう属国の歴史を辿ってきたが
隙を見ては実権を取り戻し再独立を果たすしぶとさを見せている
住民はヒューマンが8割でドワーフが1割、その他種族が1割
主な産業は観光業と高級家具の輸出
【領土】D【軍備】D【自給】C【財力】C【安全】B【文明】C【安定】D


  • 【アレフガルド】
一日中闇に包まれた国で、夜教の聖地で構成する種族はヴァンパイアや幽族、獣人が多め
闇人もいるが、夜教の聖地なので少数派で肩身は狭い
日光が届かないのでトレントはほとんどいない
300年に一回、『陽蝕』と呼ばれる一日だけ太陽が登る日があり、大火災や大洪水が起きるなど、よくないことが起きるとの言い伝えがある
『陽蝕』の被害を抑えるために昼を封じ込めているという説もある
夜に適応した種族のみが住んでいるわけではないので意外にも照明技術が発達している
最近では人工光による野菜の栽培技術が発達し昔は輸入に頼らざるを得なかった野菜が安価に入手できるようになっており人気が高い
従来産業としてはオリハルコンを中心とした金属加工が盛ん
【領土】B【軍備】B【自給】C【財力】B【安全】A【文明】B【安定】A


  • 【グランガイア王国】
オータム教を国教とする農業大国で、農産物の輸出がメイン産業
またとにかく飯が旨いので観光客も多く、特に料理コンテストは有名で世界中から沢山の料理人が訪れる
通称『味王国』などとも言われ国王は『味皇』の異名で呼ばれる
全体的にのどかな国で、農業林業畜産などが盛ん、作物の品種改良などの研究も行われる
国の規模にしては常備兵が少ないが、有事の際には農民たちが半農半兵として加わるので大部隊になる
獣人とヒューマンが多いが大体の種族がいる
【領土】B【軍備】C【自給】A【財力】B【安全】A【文明】C【安定】A


  • 【フェルムス・コミューン】
神話の時代から存在する金属製の塔周辺に居住している都市国家で塔内部から発掘される古代遺産の発掘がさかんで半ば産業と化している
塔については誰が何を目的にして立てたのは不明だがドローンや機械が発見されるため魔法技術を扱えなかった文明が建てたと予想されている
住民は塔からたまに出てくるドロイドと技術に目を付けたドワーフ、それになぜかは知らないがサンダー族がいくらか住み着いている
【領土】E【軍備】C【自給】D【財力】B【安全】C【文明】A【安定】B


  • 【ミスカトニック大学】
イア教本拠地じゃねと言われている学園都市国家
いたるところにイア式ダンジョンとそこに挑むための準備を整える商店
『様々な職業を訓練できる各種専門学校』 『金がなく立った人向けにバイトできる場所や借金できる場所』
『冒険者の宿』『ダンジョンで出に入ってお宝が出品されるオークション会場』などイアダンジョンを中心に全てが回っている
この国を経営している首脳陣は不透明なところが多くイア教徒の幹部級や、神である甘粕が直接経営しているのではないかと言われている
【領土】D【軍備】C【自給】B【財力】B【安全】C【文明】B【安定】A


  • 【マロニエ】
とある大陸の中心に位置し国全体が魔法の雲に閉ざされ暗くなっている
主な産業は貿易や傭兵の派遣
国教はグリード教で最多種族は闇人でケイオスや蟲人なども多い
【領土】D【軍備】A【自給】D【財力】B【安全】E【文明】C【安定】C


  • 【サジャ=アスレハ皇国】
魔竜アスレハを崇める宗教国家にして軍事国家
アスレハの守護及びその軍勢の拡大を国是としており、国名は『アスレハの守護者』を意味する
国主はアスレハの末裔である皇王の一族で、皇族は皆、竜人の限界を超えた能力を持っている
国土そのものはそこまで大きくないが、アスレハの信徒には『ドラゴン』も少なくないため
上位モンスターであるドラゴンを統率のとれた部隊として運用できるその軍事力は絶大だが敵国が多いため安易に国土を広げられない
聖都近くに『フクモト大森林』というトレント族の土地があるが
この土地出身のトレントは地下に眠るアスレハの魔力を受けて育つためトレント族としては異端な『欲深さ』を持っている
首都は聖都マズバハ
【領土】B【軍備】A【自給】C【財力】C【安全】E【文明】C【安定】A


  • 【カマール】
北の極寒の地にある悪魔と闇人の国
『魔界へのゲート』が存在し、そこから悪魔が出入りしている
一年を通して薄暗く、膨大な瘴気と魔力が大気に充満している、魔界の派出所のような場所
古代にとある邪悪なる邪神がここでゲートを召喚し世界中を蹂躙したが、偉大なる魔法使い達が自らの命を犠牲に
悪魔達とゲートをこの地に封印したが、いまでも封印のわずかな切れ目から悪魔が出入りしている
何人もの冒険者がこの地を目指して旅経ったが、生きて戻ってきたものはほとんどいない
【領土】C【軍備】A【自給】E【財力】E【安全】E【文明】B【安定】A

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最終更新:2014年07月20日 16:47