【共】<<進行>>確定狂人の扱いについて

猫がいるなら狂人は放置

破綻等で浮き彫りとなった確定狂人(または、真もあり得るけど最低でも狂人だろうという占い師)をどう処置するかについて話します。
普通村とかだと「偶数なら放置」「奇数なら吊り」と言われることが多いと思いますが、18猫村だと少しセオリーが変わります。

①偶数で猫が死亡している場合:放置でOK

②偶数で猫が生存している場合:放置でOK

③奇数で猫が死亡している場合:狂人吊り

④奇数で猫が生存している場合:放置でOK

分かりやすくまとめるとこうなります。
特に④について「奇数なのに狂人吊らないの?」と思う方もおられると思います。
この理由は至って簡単!最終日に 猫・狂・狼 のPPになっても猫の道連れ次第で村は50%勝てるからです。
PPの脅威がありません。
狂人吊るくらいならグレーから狼の可能性がある場所を吊るべきなのです。

但し、猫生存時で唯一確定狂人を吊る場合があるとすれば
狩人が複数いて護衛指示をする時に吊る場所が無い場合 でしょうか。

5人昼
猫・○・狂人・狩人A・狩人B
このようになった場合、狂人を吊って 狩人A→狩人B→○ の護衛指示を出します。
(※この状況狼は1以下、狩人の内訳は真狼or狐狼で確定してます。狩人狼狼なら既にPPなので)

因みに余談ですがこの場合、狼っぽくない方を狩人Aの位置に持ってきます。死体が出ればBを吊れますから。
1:A真 B狼 = 村確定勝利
2:A狼 B真 = 死体なしが発生するが村視点狐交じりも想定されるので引き分けが安全
3:A狐 B狼 = 狼はAを噛んで死体なしを出すしかない 村は引き分けにすればOK
4:A狼 B狐 = 狼はBを噛んで死体なしを出すしかない 村は引き分けにすればOK

この護衛指示を出しておけば、4のパターンで狼が狐を真と誤認して○を噛んでうどんにならない限り村は引き分け以上確定です。


話が脱線しましたが、最初に戻って「確定狂人ではなく、狂人と思わるけど狼の可能性がある場合」はキープしすぎると痛い目に遭う為、早めに吊る方が良いこともあります。
よくあるパターンとして、初手3-1から占い即噛み→騙り1人吊って霊能結果●→もう1人を狂人と見て放置、というものがありますが
まあ初日の出方が綺麗に出揃った3-1なら狂人と見て残しても良いと思います。
しかし、●進行からの3-1や、出遅れ占い・潜伏占いが絡んでの3-1は真狂狼‐真とは言えない事が多いので、万全を期してこの場合キープしない方が良いと思われます。
くれぐれも狂人認定は安易に行わないようにしましょう。
最終更新:2014年06月17日 23:06