目には目を、潜伏占いには潜伏占いを
狼でゲームを進めている時、誰しも一度は潜伏占いに苦渋を飲まされたことがあるはず。
- 占い初日だと思ったのに、突如潜伏占いが出てきてそのまま信用を掻っ攫われてしまった
- 出てきた瞬間に既にほぼ詰んでてチャレできなかったorチャレしたらＧＪ食らって詰んだ
ここではこう言う苦しい状況にならない為の対策をいくつか提案してみます。
まず、序盤狼視点で占い初日か潜伏占いがいるか分からない状況になるとします。
潜伏占い探しで安易にグレーを噛みまくると、噛めなかった場合狼の首が締まります。
潜伏占いがＣＯした時点で詰みやすくなる上に、グレー噛みを連発しようなら潜伏占いＣＯの信用が噛み筋的に見て上がるからです。
いや、別にグレーを噛むなと言っているわけではありません。潜伏占い探しのグレー噛みは最低１回に留めておくべきだという事です。
個人的には、霊能を噛みつつ、占い結果（●特攻）で潜伏占い候補を潰すやり方が便利で好きです。
●打った先から潜伏占いがＣＯしようがもう何も怖くありません。信用は地の底です。即噛みでも信用勝負でもいけます。
因みに、初手●進行から潜伏占い候補を狙う場合、挨拶位置が遅い場所（●を見て引っ込んだ可能性の高い所）を噛むのが一般的とされていますが…
初手○進行の場合、挨拶位置から潜伏占い候補は透けません。予め潜伏想定をしているので挨拶位置が早い可能性もあります。
ただそれでもある程度候補を絞る方法はあります。（センサーが腐ってるので参考になりませんが）私が思うに以下を気にすれば…。
- 発言レベルが平均より高い ・・・ 潜伏占いに挑戦するのはある程度慣れた人であることが多い
- 露骨に占い両偽だ潜伏だ言わない ・・・ さりげなく言ってる事は多いですが、潜伏占いが「占い潜伏ですね」と堂々と言ってる場合はあまりない気がします。
- あからさまな素村臭を出していない ・・・ 「朝一でおはよう！」「よっしゃ朝一ゲット！」みたいな発言は絶対にしません。そもそも潜伏占い視点初日銃殺する可能性があるわけで、出遅れる可能性がある為朝一でおはようは基本的にやりません。
- 潜伏占いをしそうな性格 ・・・ ガンガン前に出て誘導しまくってたり「全部ＦＯしろォ！」みたいな熱い性格だったりする人はあまり潜伏占いをしない事が多いです。どちらかと言うと冷静・虎視眈々な性格の人が潜伏占いをする傾向にあります。
ここまでは基本的に、潜伏占いが出る前に対処するというごく一般的な方法です。
今から以下に、潜伏占いが出てしまった後の対処法を示します。
潜伏占いが出てきて信用が厳しいと判断したら、狼も同時に潜伏占いＣＯを行う
例を出しましょう。
初手○進行 ２－１ ２日目か３日目に狼視点対抗偽が透けるとします。
３日目朝霊能噛んでグレーの潜伏占い候補に●、４日目朝潜伏占い候補と戦力噛みを兼ねてグレー噛み。
が、しかしここで４日目朝に潜伏占いがＣＯするとします。
村視点の推理としては、噛み筋的に潜伏占いが真狂狐目とされることが多いです（狼がＣＯ数調整で追加してきたと読むこともありますが多数派ではありません）
この４日目は基本的に占い決め打ち日となるため、先に騙りが切られる可能性は非常に高いと言えます。
では、どうするか？
４日目朝に潜伏占いのＣＯを確認すると同時に、別の狼が１人「潜伏占いＣＯ！」と高らかに叫びます。
共有○ 囲い○ グレーの白いとこに○ / 共有○ 囲い○ グレーの黒いとこに●とかで構いません。状況次第で占い場所は変えていきましょう。
この時点で潜伏狼占いも潜伏真占いと同じ立場に立つことが出来ます。信用の優劣は大きくは発生しません。
恐らく４日目昼１３人→５日目昼１１人で、初日からＣＯしていた２人の占いが切られることが多いと思います。
翌日の６日目昼９人以降、この潜伏占いの２人の決め打ちを賭けた信用勝負が始まります。
グレー数の関係上両視点詰められて決め打ちがこれ以降になる可能性は高いと思われますが、それでも互角に戦えるはず。
初日から続ける信用勝負と異なり、最初から狐候補がある程度狭まってる上での信用勝負である為、実は銃殺対応は通常の信用勝負よりも楽になります。
と、こんな感じで狼側も同じ作戦を繰り出すことで潜伏占い相手に互角に戦えると思う訳です。
潜伏狼の人は常にいつでも途中から出られるように占いＣＯの準備をしておきましょう。
最終更新：2014年06月05日 12:17
