【狐】<<全般>>狐騙りにおける立ち振る舞い

勝ち目は薄い、それでもロマンがそこに…

狐は潜伏しつつ指定を掻い潜って勝利…が基本の形でしょう。背徳者のいるような村ならともかく、18猫村なら潜伏が1番安定するはずです。
万が一指定されても狩人CO等での吊り逃れによって勝てることもあるかもしれません。

…と言うのは周知の事実なので、ここではあえて狐騙りについて書いてみる事とします。

【狐の占い騙りで勝てる条件】
狐の占い騙りについては、狼に狐騙りとばれた時点でほぼ勝ち目はありません。
それでも勝てるのは狐が完全に真の動きをしつつ村が真・狐の両視点を詰めてうっかり狼が全滅するパターン…くらいでしょうか。
基本的に勝ち目がある状況は、真占いか狂人が欠けている状況でどちらかのポジションに収まった時のみと考えられます。

【どのような条件で占いを騙るべきか】
上記を鑑みてCO数的に何かが欠けているか潜伏していると考えられる時のCOが効果的でしょう。
共有初日の時は騙らない方が良いと思われます。
一方、狐は信用勝負ではほぼ負けます。無理ゲーです。
となると、信用勝負になりそうな状況で占いを騙るのも手です。むざむざ銃殺されるのを待つわけにもいきません。
また、真占いがほぼ確定して盲信されそうな雰囲気の時も狼が狩人を噛めるかどうかにすべてかかっており厳しい状況と言えます。こういう時に占いを騙るのも手です。

よって、初日●進行で●がCCOした場合(猫CO等)は潜伏していても狐が勝てる展開になる事は少ない為、ダメ元で騙ってみても良いと思います。

【騙りの時の方針】
とりあえず真占いと同じ動きをするように意識すれば良いと思います。
結果的に●先が外れて狂人扱いされても良いのです。とりあえずは真の動きをしようとした方が後々有利だとは思います。
また、途中まで真の動きを出来ているだろうと思われる時(噛み筋を見たりして)は、以下のような小技もあります。
敢えて占い先を予告することで、予告先が噛まれれば○、予告先が噛まれず共有や霊能や○が噛まれた場合は●打ち
先制して予告を行うことで狼の噛みを絞り、そこから予告先が狼か否かを見極めるという方法です。
あくまでもそれ以前に既に偽であることがばれていれば無意味ですが…。

尚、狐騙りは銃殺対応の必要が無く理由もそれなりに書けるため、信用を取ること自体はさほど難しくはありません。
信用を取った上で対抗占いやケアで結局吊られて負ける事の方が多いです。

【番外:狐の猫騙りについて】
最近流行ってるのが狐の猫騙りです。
猫ルーのセオリー(共有の項目で紹介)の通り、猫ルーを最終日に行うのが有益な状況であれば勝ち目は出てきます。
また、狂人が欠けていればここでも狼に誤認させることが出来ます。
基本的に奇数だと占いの生存問わず猫ルーは最終日に行われることが多いので、猫COするなら奇数が望ましいです。但し狩人が生存していると思われる時に偶数に戻されるとそのままルーに持ち込まれることが多いので注意しましょう。
後、いくら奇数でも狼視点猫に狐がばれていると、飽和寸前の夜に猫二択で噛まれます。狐が噛まれれば告発ルート、真猫が噛まれると問答無用で吊られると思われます。
既にLWの場合は猫を噛まれる事も無いので奇数を維持出来れば安全に最終日にいけるかもしれません。
やはり、猫を騙る場合狼視点狂人と思わせる事がかなり大事でしょう。
最終更新:2014年06月04日 19:24