【狼】<<騙り>>狼特攻について

特攻をサポートする人の動きが大事

狼陣営が意図的に初手●進行にする(初手)狼特攻について検討してみましょう。
狼特攻のメリットとデメリットは以下の通り。

【メリット】
  • 占霊狩に●が当たれば良い意味で荒れる
  • 3日目朝の噛み次第で役職を潜伏死させることが出来る
  • 真占いがうっかり飛び出せば噛める

【デメリット】
  • 共有や猫トラップにかかると特攻が無駄になる
  • 18猫村において●先がCO無しを言った時点で特攻目で見られる(信用ダウン)
  • サポート役が熟練者でないと作戦が上手く行かない事が多い

…と、こんなところですが、4wいる18猫村だからこそ別に特攻が失敗しても何とかなります。

さて、狼特攻で最も大切なのは特攻する人。…ではなくそれをサポートする2番手騙りの動きになります。
狼特攻とは基本的に2騙り必須な作戦です。狂人が常に最善の行動をとってくれるとは限りませんので。
状況次第で臨機応変な動きが求められます。
まず、大きな方針として以下の2つがあります。

①真狼-真狼(特攻&ラインを繋ぐ霊能騙り)

②真狼狼-真(特攻を見殺しにして騙り追加2騙り)

ここに狂人やら狐やらが混じる事がありますが基本形はこの2つです。

まず①について。
1.騙りが特攻します

     ↓

2-1.特攻先がCO無しの場合 サポート役は様子を見ます
2-1-1.霊能がCOすればサポート役も対抗霊能COをします
2-1-2.霊能が潜ればサポート役は潜り夜を迎えます

2-2.特攻先が共有などで騙りが破綻した場合
2-2-1.サポート役は絶対に霊能COせず、占いCOか潜伏を選びます(潜伏する場合は翌日占いCO)

2-3.特攻先が占いCOや狩人COをして即吊りにならない流れになる場合
2-3-1.霊能に出る必要が無いのでサポート役は潜伏するか占いCOをします

     ↓

3.夜を迎えます この時点で2-1-2のパターンの場合は更に分岐します 噛みは先発特攻騙りが行います

     ↓

4-1.朝を迎えて銃殺も2死体も発生していない場合、予定通りサポート役は霊能COでラインを割ります
4-2.朝を迎えて銃殺が発生し騙りが満足に対応できなかった場合、霊能COでラインを繋ぐ意味が無いので見殺して真噛みに切り替えます
4-3.朝を迎えて猫噛みが発生した場合、霊能に出る意味が無いので占いCOに切り替えます(もしくは遺言銃殺に見せる為に霊能COしつつもう1人の潜伏狼が猫乗っ取りという手もありますが厳しい)

大雑把な流れはこんなところですが、状況に応じてサポート役は様々な準備が必要です。

②についても基本は同じですが、予め特攻を見殺して占いCOすることが前提なので、霊能COの準備が要らない分臨機応変さはそこまで求められません。
但し朝を迎える時に銃殺が発生した場合
見殺す側の騙りは噛み先対応をせず、本命側の騙りが噛み先対応をしましょう
理由は噛み先対応メタをふんだんに活用して後々の信用勝負を有利に進める為です。


他の注意点としては、狼特攻は基本的に①だろうが②だろうが3-4日目までに確定人外が最低1人は吊れることになるので
占い決め打ちが遅れやすい特徴があります。
信用勝負においては真占いとの粘り強い勝負が必要になるので、慣れていないと苦しいかもしれません。
最終更新:2014年06月05日 02:37