慰安婦問題について

従軍慰安婦という言葉は日本人なら話題にもしたくないことかもしれません。
でも、できれば聞いてください。

 日本政府は慰安婦問題で「日本軍が現地の売春業者と契約した」と認めています。
 このことは隠された事実というわけでもなく、当時の新聞広告を使って朝鮮半島だけでなく日本でも広く募集されていました。
 しかし、韓国が主張する「日本軍が現地人を人間狩りによってSEXスレイブとした」ようなことは絶対にありません。
 ソウル大の安秉直教授が2013,8,7発表した資料ですら、売春婦の平均収入は日本軍下士官を超え、高いものは陸軍大将を超える600円以上となり、休暇には映画を観にいったりしたとなっています。
 これでも人間狩りで連れ去られたSEXスレイブというのでしょうか?
 戦後に調査した米軍ですら慰安婦を「奴隷」ではなく「娼婦」と判断しています。


強制連行(人間狩り)はなくても「性サービス自体が問題」と思われる方もいると思います。
それについては同感です。

 しかし、日本は「女性のためのアジア平和国民基金」を設立して、女性の「尊厳」に対し誠意を持って対応しています。
 既に日韓基本条約で賠償済にも係わらず、国際的にみてかなり誠意ある対応だと思います。

 読売新聞が慰安婦問題は「朝日新聞の誤報」だとスクープし、大騒ぎになったので関心がある方も多いと思います。
 ですが、韓国政府はその事実を無視し、韓国政府は強制連行(人間狩り)だったと執拗に繰り返し主張するだけで、国際司法の場へ訴え出ることはしません。
 これは韓国政府に事実関係を究明する気はなく、印象操作だけが目的で、誰も救おうとしていないのではないでしょうか。
 そして当の韓国政府は、日韓基本条約で受け取った賠償金すら未だに慰安婦へ払っていません。
 韓国は女性の尊厳を守ろうとする人権派の誠実さをも裏切っているように思えるのです。

 これら韓国の行いを黙認すると、今以上に不毛な民族憎悪・対立が高まるだけでなく、未来の子供たちも同じように誹謗中傷をうけることになるでしょう。
 声を上げなければ認めたと判断されるからです。
 既に海外では「深刻な人権問題」として認識されつつあり、韓国の過激な主張のシンボルともいえる「慰安婦像」がカルフォルニアやニューヨークに次々と建てられています。


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記事発信者:BrotherPiyo [ぴよ兄貴,ブラザーピヨ,ぶらぴ]
最終更新:2014年02月06日 19:42