ゴブリンニュース > 140131_ツイキャス中にチンコ出現


2014年1月31日、キングはツイキャスで企画イベントの配信を開始した。

Ustreamで配信していた当時にも ピピピ先輩 に悩まされツイキャスへの移動を考えたことがあったキングであったが、コメントに必ずコテハンやサムネイルが付いてくることを好ましく思わなかったらしく、ツイキャスのコメントについて「くさい」と言及し移動を中止した。一度は移動を決定していたため、subuyaはせっかくトップページにツイキャスのコメント欄を埋め込んだにもかかわらず、優柔不断なキングのせいで再度変更せざるを得なくなるという面倒な事態にもなった。

そんな過去を持ちながらも今回ツイキャスでの配信を行ったキングだが、ツイキャスに対し否定的であったにもかかわらずニコ生で配信した際をも上回るような高いテンションでコテハンを読み上げ「いらっしゃい!」と明るく挨拶をするという、以前の発言とかなり矛盾(通称「ムジュンイチ」)した様子を見せた。

しかし、今回の配信もまた獲物となった。ツイッターにもキングのアンチは大量に存在しており、お馴染みのたまごおじさんアイコンや、はたまたお馴染みのゴブリンコラ画像アイコンのツイッターアカウントの数々がキングのツイキャスに現れコメントを残した。初見のツイキャス住民向けに彼の紹介をするべく彼らがこのサイトのURLを投稿したため、このサイトの同時閲覧数は約100人まで増加した。また、キングの悪評を広めまいともう一方のwikiサイトのURLを貼るイエバスも出現した。

キングが今回配信した企画イベントは「財布選手権」というものであった。選手権と言っても、リスナーが自分の財布の写真をキングのメールアドレスに送信し、キングがその画像についてコメントするというだけのものである。普段の配信とは裏腹に非常にテンポが速く、財布の画像を開いて数秒間だけコメントしすぐに画像を閉じて次の写真を閲覧するという作業のような流れが続いた。何故それほどまでに慌てていたのかは不明だが、黒い財布の写真を見て「ゴキブリ」と比喩したコメントをするなど非常に失礼な発言も見られた。

一方その時、彼の観察機関であるたまご温泉では「キングにチンコの画像を開かせよう選手権」が如き企画が繰り広げられていた。言うまでもなく、「キングに配信画面上でチンコの画像を映させれば優勝」という早い者勝ちの選手権である。ただし、キングは画像を開いてから配信画面上にそれを取り込むという手段をとっていたため、ただチンコの画像をキングに送り付けるという直球な手段をとる輩はいなかった。今回キングに送られた画像は、「サムネイルは財布だが、開くとチンコの画像が出現する」、「開くと財布の画像が出てくるが、一定時間が経過するとチンコの画像に変化する」など、様々な趣向が凝らされていたようだ。

そしてついにその画像はキングの手に渡った。「次!16歳の女の子!ブランドはmiumiu!」というメールの文面が読み上げられる。配信画面上に映されたのはピンク色の財布で、リスナーからも「かわいい」という多くの声が見られた。しかし次の瞬間配信画面に映ったのはなんとビンビンになったチンコ。ツイキャスのコメントは阿鼻叫喚、一方たまご温泉は爆笑の渦に巻き込まれたようだった。しかし肝心のキングはチンコが映ってから10秒弱経っても気付かず、チンコの画像を配信画面上に映したまま「このブランドの財布かわいいよね」などと称賛し続けていた。そして画像を配信画面上から消した際に初めて気が付いたらしく、今更かと思えるようなタイミングで驚き始めた。


一度は動揺したキングだったが、初見の目も多いためか、その後も配信のテンポを崩すまいと財布画像を開き続けた。ツイキャスには通報が相次いだと思われる。イエバスには今後もまた長い長い愚痴が降りかかるだろう。

その後キングは未だにアンチからロックオンされているのに気付かなかったのか、ツイキャスの女性配信者の配信に出現し「声めっちゃかわいい!!!萌え声や!!!」とコメントした。配信にはたくさんのゴブリンが出現し、あたかも野次馬のように「あの有名な小山いるの?すげえええええ」などといったコメントを残していった。キングリスナーの監視によって視聴者数が急激に増加したため、異様な雰囲気に気付いた本来のリスナーは「怖いから落ちる」などと言って視聴をやめようとし始めた。一方、配信をしていた女性配信者は突然現れたゴブリンたちを恐れるどころか歓迎し、彼らの名前やコメントを読み上げ「小山さんって有名なの?調べとく」などと彼らの話に関心を持っていた。 ゴブリン突撃部隊 の「そろそろ巣に帰るので配信頑張ってください。 後小山には気をつけてください http://www60.atwiki.jp/sibuyanoking/」というコメントに対しても「ありがとう」と感謝の言葉を述べて見送った。
最終更新:2014年12月08日 00:01