ゴブリンニュース > 141221_背水の純、復活なるか

2014年12月22日22時22分から始まる渋谷のキング復活配信がいよいよすぐそこまで迫ってきている。一度配信を予告なく延期し多くのリスナーを失望させた渋谷のキングだが、次こそ配信上に現れることを期待したい。


渋谷のキング復活までの重すぎた歩み
振り返ってみると、ゴブリンニュース上で渋谷のキングの配信について記録している最後の記事はなんと 4月20日のもの となっており、彼の失踪を報じる記事でさえ 6月3日のもの となっている。こう考えると驚くべきブランクの長さだ。

今や渋谷のキングに最も影響力を持っている勢力・たまご温泉も、一時期は標的の失踪により行動目的を失っていた。当初はゴブリン突撃部隊としてツイキャスの一部配信者に制裁を加えるなどといった活動を行い、辛うじて勢力を保っていたが、やがてその勢力も弱まり、温泉チャットの人口も減少の一途を辿っていた。

成仏派アンチ勢力による死亡説が有力となるほどの沈黙が続いたが、意外なことに渋谷のキング本人はその沈黙に身を任せなかった。8月28日にはツイッター上でリスナーにダイレクトメールを送信、9月28日にはニコ生で配信中のコレコレに対してスカイプ通話を発信し配信上に出演。その度に温泉チャットは盛り上がりを取り戻していった。 当サイトの宣言 4年前の予言 で説明されている通り、渋谷のキングが自身の実生活における被害を最も最小限に抑えるための手段とは、一切の活動を停止することであった。また、逆に活動を続けることはアンチの活動を激化させるきっかけを作ってしまう。イエローバスターズの信者たちがアンチ勢力に次々と転じる中、「配信者のアンチ勢力の中でトップクラスに有能」と噂されるそのアンチ勢力が沈静化していたにもかかわらず、その勢いを本人自ら元に戻してしまうというのは一体どういうことなのだろうか。何か隠された目的があるのか、あるいは彼が本物の間抜けなのか。真相は本人のみぞ知る、いや、本人すら自己顕示欲に流され自覚ができていないのかもしれない。

そして、渋谷のキングリスナーにとって最も忘れてはならないのが10月10日、矛盾イ恥(ムジュンイチ)記念日である。彼はこの日に数か月ぶりの配信を行うと予告し多くのファンを期待させたが、実際の日時には配信を行わず、ファンたちに多くの損害を生じさせた。それどころか呆れることに今に至るまで弁解の一つもなし。アンチ勢力を復帰させるどころかさらに怒らせてしまった。ファンからアンチに転じた勢力もきっと少なくないはずだ。当時の惨状は別記者による ゴブリンニュースの記録 からも知ることができる。

そしてその後、呆れるリスナーたちに渋谷のキングがさらに唾を吐きかけたも同然の出来事がこちら。

渋谷のキング @SIBUYA_KING 11/19 Twitter Web Client
俺は レオナルド・ダ・ヴィンチ

10日のバックレ行為、それによりリスナーたちに生じた多くの被害、それらの一切をそっちのけに渋谷のキングが「俺はレオナルド・ダ・ヴィンチ」とツイッターで発言した出来事。通称「オレダビ発言」である。ここまで来るともはや意味が分からないと言わずにはいられない。繰り返すが10日のバックレ行為に関して彼は未だに釈明していない。そして、翌日には「 大切な話があるんだ みんなに言っておかないといけない事がある もう少しを時間ください 」との発言、そのさらに翌日には「 10月10日にsubuya5周年出来なくて申し訳なかった。もう少しだけ時間下さい。お願いします。 」との発言を行ったが、こうして発言を列記してみると形だけの謝罪を行っただけで、言っていることは「時間をくれ」の一点張り、まるで馬鹿の一つ覚えである。もしかしたら彼は「オレダビ発言」の時点で思考に何らかの重大な障害が発生してしまっていたのかもしれない。

以前もゴブリンニュースで取り上げた純一文学の「小汚い男」において忠実に風刺された彼の社会性の無さがまたもや見事如実に表れてしまっているが、それより心配すべきは彼の自己愛性人格障害の進行度である。自己愛性人格障害は加齢による思考や身体能力の衰えが原因で、時間とともに重症化すると言われている。自分の過ちをすぐに謝罪できない上、現時点でこの様子となってしまったのでは、30歳になるころには完成どころか完成の向こう側に行ってしまうかもしれない。渋谷のキングのアンチには「完成派」と「破壊派」という別々の対抗派閥が存在するが、完成の向こう側に待っているのは間違いなく破滅だ。このままでは派閥の対抗を越えた奇跡の結末を迎えてしまう。

もし今回も渋谷のキングが配信を行わなかったら、次はどのような制裁が渋谷のキングを待つだろうか。もともと少なくなっていたファンがさらに激減するのはもちろんのこと、アンチが既に講じている制裁手段も枚挙に暇がない。次に渋谷のキングが同じ罪を犯したとしたら、彼はもはや絶対に許されない。破滅はすぐさま訪れるだろう。

渋谷のキング復活を歓迎する愉快なコンテンツたち
渋谷のキング復活に華を添えようと様々なコンテンツを作成し、彼に手を差し伸べている人々は、意外なことにファンよりもアンチ勢力に多いようだ。この3日間でアンチによって作成された渋谷のキングのファンアート作品を数えるだけでもかなりの量があると思われる。

12月19日(金) Wikiトップバナー 顔写真年表 寄生純 地獄での報復
12月20日(土) ジュンイチデラックス こやっしー 今年の漢字 クリスマスパーティ
12月21日(日) KSG48 イナ純 俺の金 ゴブリーチ 独裁者 たま温ロゴ 地獄絵図

そして今回のファンアート群でも特に輝いていたのが、言うまでもなく 2014年の渋谷のキング関連の出来事を総括する「666」のPV だろう。当日渋谷のキングの配信を見るものであれば一度はこれを見るべきだと薦めたい。

また配信者からの支援としては、 事前の実態調査 と称してTEN氏による動画作品等の紹介配信が行われたほか、たまご温泉専属配信者・ パシリゴブリン 氏による 当日のミラー配信 が行われる予定であるようだ。彼のコミュニティに関しては、驚くべきことに渋谷のキングの自作曲名を模したかのようにコミュニティの総来場者数が6666人になっているスクリーンショットが取れてしまったらしく、本人も「 何か起こる予感 」とコメントしている。

さて、今回の配信で最も気になるのはやはり、渋谷のキングが何度も何度も反復した「大切な話がある」という言葉の真意ではないだろうか。渋谷のキングはこの言葉を唱えるたびに多くの罵声を浴びせられ、時には実生活への被害さえも及ぼされたようだ。ここまでして全身に大火傷を負った渋谷のキングが伝える「大切な話」とは一体何なのだろうか。そして復活の配信当日、渋谷のキングを待ち受けるのは、「歓迎」か、はたまた「制裁」か。それは12月22日22時22分、その時にならなければ分からないだろう。
最終更新:2014年12月22日 00:43