その後の二人 - 渋谷のキング@ wiki

8月も初旬を超え本格的な夏が始まった。盛大な祭りも終わりゴブリン討伐協会も平穏な日々が続いてた。だが当協会の知らないところで内輪揉めが起きていた。先月まで斉藤氏と前田友はゴブリン討伐と言う共通の目標に向けて衣食住を共にし良好な関係を気づいていたが、前田の重度のハーブ依存により関係が悪化し、前田は実家に強制送還になったことはご存知だと思う。
蜜月の関係が悪化している斉藤と前田（共にハーブキメてるバージョン）

ハーブ依存が原因で関係がこじれたにも関わらず前田は何を勘違いしたのか全てこうなったのは斉藤のせいだと言わんばかりに斉藤氏に怒りの矛先を向ける。
前田が斉藤氏に刺客として送り込んだ「メルエム」という生主がいるが、よくもこんな危ない人物を見つけてきたとリア凸後の斉藤は語っている。かつて渋谷のキングの信者に柏市の無差別通り魔事件を起こした除悪という人物がいたが、メルエムはその除悪の信者であったと言われる。そのことから一般人とはかけ離れた思考の持ち主であることは疑う余地もない。アウトロー系生主とは違った危なさを感じるメルエムだが、前田の策略にはまり、メルエムは斉藤氏の家にリア凸することになる。斉藤氏が「狩る者」から「狩られる者」へと立場が変わったわけだ。これには渋谷のキングのリスナーも「ざまあみろ」と内心思ったはずだ。
警察に事情聴取されるメルエム

リア凸の様子は下記の動画を見て頂ければわかると思うが、斉藤宅につくやいなや近所迷惑をかえりみず大声を張り上げ、石を握り締め斉藤氏の自宅のドアをガンガンと叩いてる様子にこれまでにない恐怖を覚えた者も多いだろう。
だが、数々の修羅場を潜り抜けてきた斉藤氏は冷静に警察に通報し対処してる姿を配信で見せつけ、警察を呼んでも居留守を使う渋谷のキングとは違うことを視聴者および温泉民にアピールし格の違いを見せつけた。

なお、この放送以後、メルエムは前田にハメられたと気づき斉藤氏には謝罪して和解したようだ。また、対立関係である前田と斉藤氏は電撃的に和解し斉藤氏の懐の深さを見せつけることとなった。

いっぽう、８月２日の祭りのもう一人の立役者ぶさまんは再度１０月１１日に東越谷９丁目公園で祭りを起こすと宣言する。
斉藤がゴブリン討伐から身を引く予定であるため、自分を中心に盛り上げる決意を新たにする。その宣伝をするためニコニコ生放送を開始する。
さらに「自分が渋谷のキングになればいい、皆も渋谷のキングになっちゃないなよ、そうすればキングの気持ちがわかる」と意味不明なことを口走り、ニコ生の自分のコミュ二ティーのサムネをキングと同じものにし自らを渋谷のキングと名乗り女性生主に対して逆凸放送を繰り返す。
　その逆凸でまりにゃんと言う生主と親密になり恋人になったと自らの配信で高らかに公言した。ぶさまんの話によると１回目の逆凸の後に放送外で告白したらしい。本気なのか台本なのかはわからない。あまりにも好きになるのが唐突すぎて不自然であり温泉民すら首をかしげている。だが、ぶさまんは「ゴブリン城には行きません」と言いつつ突然ゴブリン城の目の前にある東越谷９丁目公園から放送し温泉民すら出し抜くと言う前例があるため、これも何か作戦ではないのかと言う者も少なくない。敵を欺くには味方からと言う策略なのか真偽は不明である。
ぶさまんの彼女のまりにゃん

予談であるがまりにゃんに凸する前に「ぴのこ団長」かわいい、好きすぎると言っていたことを付け加えておこう。果たして本当にまりにゃんと恋人になったのかは不明だが彼らがいつか東越谷９丁目公園で中むつまじくデートする日も近いかもしれない。
まりにゃんに初めて逆凸するぶさまん。放送後２時間通話して告白したらしい
まりにゃんに凸する前に逆凸したぴのこ団長。明らかにこっちのがテンション高い

ぶさまんとまりにゃんは８月１１日に初めて会って遊ぶ約束をしているらしいが、１週間以内、下手をすると会ったその日に別れるであろうとゴブリン討伐協会は分析している。