モルボルMorbol


衆生門草木綱に属す大型食獣植物。
黒衣森芽吹きの池寝渡り沼クルザスオーラムヴェイルモードゥナ迷霧湿原など湿気の多い場所に生息する。
巻きひげを使って這い回る移動性の大型食獣植物。
獲物を誘引するため、また気絶させるために強烈な甘い香りを捕食器官から放つ。
多数の牙状の棘は、獲物を噛み砕くためではなく消化しきるまで捕らえておくためにある。
~『エオルゼア通信 Vol.1』より

マルセットによる学説

博物学者マルセットによれば、モルボル種の「ストローパー」は、付近に生息する有毒のマイコニド種である「トードストール」を捕食することで、体内に毒素を溜め込み「臭い息」を放つのに利用しているという。

出典

FF2で初登場して以来、FFシリーズではお馴染みとなったモンスター。
その語源は不明。発案者は河津氏であり、「イソギンチャンク」のモンスターとして考案されたようだが、概ね植物として扱われている。
ネームドモンスターの名前の由来は、FF11と同様に女性名であることが多い。
名称 英名 出現 由来
カプリシャス・キャシー Capricious Cassie 黒衣森:東部森林のF.A.T.E. 「気まぐれなキャシー」の意。
ラークスコールにて狩人を食べたらしい
キャロットちゃん Morbolger サブクエスト「私のキャロットちゃん」 初出はFF12。
物好きな貴族が愛玩用に飼っていたモルボル、という点も原典どおり
ジェイデッド・ジョディ Jaded Jody 黒衣森:中央森林のF.A.T.E. 「疲れ切ったジョディ」の意。
水源地「芽吹の池」の汚染源とされる
トキシック・タムリン Toxic Tamlyn ギルドオーダー 「有毒なタムリン」の意。
愚か者の滝の汚染源
ボラプチュア・ビビアン Voluptuous Vivian モードゥナのF.A.T.E. 「官能的なビビアン」の意。タングル湿林のヌシ
マイザーズミストレス Miser's Mistress オーラムヴェイルのボス 「守銭奴の女主人」の意

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魔物
最終更新:2014年06月09日 10:54
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