イナズマ ベストタイムス

出典:『イナズマイレブンGO』

イナズマベストタイムス』は、椎木コウによる二次創作「イナズマタイムス」シリーズの総集編企画である。略称は「イナムス」。

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企画概要


ニンテンドー3DS専用ソフト、イナズマイレブンGOシリーズにおいて椎木が操作するチーム「あきいろタイムス」「クロノタイムス」「あおぞらタイムス」「ほしぞらタイムス」より計34名(1)から22名の選手を選抜するベストイレブン企画。
選抜された選手は2チームに分かれて、その22人で試合を行う物語を描いた同人作品(頒布未定)・同人グッズを製作・販売される。

2014年7月20日(日)、東京ビッグサイトで開催された「青春カップ14」にサークル「ギンガカラーズ」として参加。
2014年11月9日(日)、東京ビッグサイトで開催された「青春カップ15」にサークル「ギンガカラーズ」として参加。
2015年2月8日(日)、インテックス大阪で開催された「大阪青春カップ15」にサークル「ギンガカラーズ」として参加。
2015年4月5日(日)、東京ビッグサイトで開催された「青春カップ16」にサークル「ギンガカラーズ」として参加。
2015年7月12日(日)、東京ビッグサイトで開催された「青春カップ17」に合同サークル「ギンガ☆ストーム」として参加。
2015年11月29日(日)、東京ビッグサイトで開催された「青春カップ18」に合同サークル「きゃらめるからーず」として参加。
2016年2月7日(日)、東京ビッグサイトで開催された「LEVEL COMPLEX2」にサークル「ギンガカラーズ」として参加。
2016年4月10日(日)、東京ビッグサイトで開催された「青春カップ19」に合同サークル「きゃらめるからーず」として参加。
2016年7月24日(日)、インテックス大阪で開催された「大阪青春カップ18」にサークル「きゃらめるからーず」として参加。
2016年9月4日(日)、東京ビッグサイトで開催された「LEVEL COMPLEX3」にサークル「ギンガカラーズ」として参加。
2016年11月20日(日)、インテックス大阪で開催された「大阪青春カップ19」に合同サークル「きゃらめるからーず」として参加。
2016年12月18日(日)、東京ビッグサイトで開催された「青春カップ20」に合同サークル「きゃらめるからーず」として参加。
2017年4月2日(日)、東京ビッグサイトで開催された「青春カップ21」にサークル「きゃらめるからーず」として参加。
2017年7月16日(日)、ポートメッセなごやで開催された「名古屋青春カップ15」にサークル「きゃらめるからーず」として参加。
2017年7月30日(日)、東京ビッグサイトで開催された「青春カップ 夏合宿」にサークル「きゃらめるからーず」として参加。
2017年9月24日(日)、インテックス大阪で開催された「大阪青春カップ21」にサークル「きゃらめるからーず」として参加。

投票概要・方法


ベストタイムス選抜メンバー22人による、グッズ化選抜総選挙企画。
上位3人が描き下ろしイラストで新規グッズ化。
前回投票上位3人のフラン・クララ・マントは、投票終了後に+3票入った状態で結果発表致します。

投票は終了しました、ありがとうございました。

投票結果(ベストタイムス新グッズ化選抜総選挙)


前回ベスト3のフラン・クララ・マントには、ボーナスポイントとして3票プラスされてます。
好評につき、同率4位の菜花黄名子・香坂幸恵を含めた上位5人を新規描き下ろしでグッズ化致します。
順位 名前 票数
1 倉掛クララ 53(50)
2 マント 42(39)
3 凍地愛 34
4 菜花黄名子 32
4 香坂幸恵 32
5 蓮池杏 30
6 ポワイ・ピチョリ 12
7 ベータ 11
8 財前塔子 10
8 ヒラリ・フレイル 10
9 瀬戸水鳥 7
10 フラン 6(3)
10 音無春奈 6
10 カトラ・ペイジ 6
11 空野葵 5
11 木野秋 5
11 久遠冬花 5
11 雷門夏未 5
12 ジャンヌ・ダルク 4
12 神田里子 4
13 森村好葉 1
14 大谷つくし 0


投票結果(ベストタイムス選抜投票)


順位 名前 票数
1 フラン 44
2 倉掛クララ 40
3 マント 38
4 菜花黄名子 32
5 音無春奈 24
6 凍地愛 20
7 ベータ 19
8 蓮池杏 18
9 ポワイ・ピチョリ 15
10 大谷つくし 14
10 香坂幸恵 14
11 神田里子 13
12 瀬戸水鳥 12
13 ジャンヌ・ダルク 11
13 ヒラリ・フレイル 11
14 メイア 10
15 山菜茜 9
16 野咲さくら 8
17 カトラ・ペイジ 7
17 八神玲名 7
17 ララヤ・オビエス 7
17 久遠冬花 7
18 雷門夏未 6
18 財前塔子 6
19 ギュエール 5
19 森村好葉 5
20 水川みのり 4
20 アイエル 4
20 薔薇園華 4
21 栗尾根由紀 3
21 紀伊布美子 3
21 小谷みお 3
21 3
22 浦部リカ 1

選抜メンバー


以下、順位順
  • FW
フラン
ベータ
瀬戸水鳥
神田里子
カトラ・ペイジ
雷門夏未
  • MF
マント
音無春奈
蓮池杏
ポワイ・ピチョリ
大谷つくし
ヒラリ・フレイル
  • DF
倉掛クララ
菜花黄名子
凍地愛
香坂幸恵
ジャンヌ・ダルク
久遠冬花
財前塔子
森村好葉
  • GK
空野葵
木野秋

世界観(ストーリー)


イナズマイレブンGO(あきいろタイムス)

雷門サッカー部がホーリーロードで優勝してから数か月。サッカー部のマネージャーである空野葵・瀬戸水鳥・山菜茜の元にサッカー棟グラウンドに集まるようにと手紙が渡された。
グラウンドに足を踏み入れると、そこには10年前のエイリア学園や雷門中のマネージャーたちが所属するサッカーチーム「ガールズタイムス」のメンバーが集まっていた。
そこに現れた吉良瞳子は、葵らを加えた20数名のメンバーから新たなチームを作ると宣言。急きょ紅白チームに分かれ選抜試合が行われた。
試合は引き分けに終わるも、選ばれたのは葵らを含むほとんどが新メンバーばかり。
そしてこのチームを率いるのは、ガールズタイムスに選手として参加していた木野秋だった。チームはあきいろタイムスを名付けられ、HRCC(ホーリーロードチャレンジカップ)に挑む。
しかし、この大会は突如出現した10年前と現代に発生した時空の歪を正すためのプロジェクトだった。時空の歪を消すためには、サッカーの試合で生まれる激しいエネルギーが必要とのこと。
なぜこのメンバーがプロジェクトを担うことになったのか。あきいろタイムスの選手たちは己を磨きながら、戦いの本当の意味を知ることになる。
: 試合
| 雷門中→帝国学園→海王学園→新雲学園→エンシャントダーク→ゼロ→ドラゴンリンク→雷門中

イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン(クロノタイムス)

200年後の未来での戦いを終えた雷門中は現代で再び平和な学園生活を送り、葵らあきいろタイムスも活動を再開した。
ところが突如、ベータ率いる未来選抜女子チーム「アナザーオメガ」が襲撃した。まるで数か月前のように「サッカーを消す」という理由で襲い掛かってくるベータたち。雷門のメンバーはアナザーオメガに対抗するも、圧倒的な力の前に完敗。負傷者も出る事態に。代わってあきいろタイムスが勝負に挑むも、同じく負傷者を出して惨敗。ベータの気まぐれでアナザーオメガは撤退するが、事件が解決したわけではない。次々と塗り替えられていく歴史に、葵たちは驚愕する。
そこに現れたイナズマTMキャラバン。ワンダバはもちろん、なんとあのマスターD(クロノストーン状態)も乗車していた。
いま、200年後の未来ではエルドラド・フェーダが歴史を塗り替えようと過去に干渉を始める事を伝えたワンダバ、フェイたちも必死に抵抗しているようだが膠着状態になっているという。それを解決するためには、未来と戦うこととメンバーに伝えるが、雷門・あきいろタイムス共々メンバーの半分以上が負傷しているためまともに戦える状態ではない。
そこで、マスターDは自身が考案したもう1つの時空最強イレブンを結成することを提案する。その一員となりうる可能性を、負傷が浅かく無事に残ったあきいろタイムスのメンバーが持っているという。TMキャラバンには黄名子をはじめ、フェイのデュプリであるマントとスマイルも乗車していて彼女らがチームに加わった。そして残りの1人は、サッカー経験自体浅いが潜在能力を秘めているという理由で、香坂幸恵が選ばる。
負傷者の1人である水鳥はチームを離脱する代わりにキャプテンマークを葵に託す。新たに4人を加え11人体制で再始動した新生あきいろタイムス。
時空最強イレブン結成のため、未来に対抗する力・オーラを探しに時空を超えて今旅立つ。
: 試合
| アナザーオメガ→プロトコル・オメガ→プロトコル・オメガ2.5(アルファ・ガンマ混同チーム)→ザナークドメイン→パーフェクトカスケイド→パーフェクトオメガ→ザン→ギル→ガル→ザ・ラグーン→クロノストーム

イナズマイレブンGO ギャラクシー(あおぞらタイムス)

地球代表・アースイレブンがグランドセレスタギャラクシーで優勝し、それから数か月経ち今度は本当の宇宙サッカー大会が開催されることになった。
その発表の翌日、葵の前に岩城中の水川みのりが現れたがどうも様子がおかしい。まるでポトムリが憑依していたころのように大人しい。
みのりに連れられるままホーリーロードスタジアムに入ってみると、クロノタイムスのメンバーである水鳥・茜・幸恵・塔子・黄名子をはじめ、あきいろタイムスのメンバーであった夏未・春奈、そしてガールズタイムスのメンバーだった冬花・秋の姿も。
他にもアースイレブンのさくらに好葉、葵とは初対面の里子にリカにつくしがいた。
そこに現れたのは舟木コーチと豪炎寺修也。彼らは、ここにいる少女16人でもう1つの地球代表、あおぞらタイムスを結成すると発表。
一週間後、アースイレブンと地球代表の座をかけて戦うあおぞらタイムス。地球代表候補とあって実力を兼ね備えたあおぞらタイムスはアースイレブンと互角以上の戦いを見せ、見事地球代表の権利をもぎ取った。
世界・時空と戦ってきた少女たちはついに宇宙を相手に挑む。
: 試合
| アースイレブン→レジスタンスジャパン→サンドリアス→サザナーラ→ガードン→ラトニーク→影のチーム→ファラム・オービアス

イナズマイレブンGO ギャラクシー(ほしぞらタイムス)

グランドセレスタギャラクシーチャンピオンシップを勝ち抜くあおぞらタイムスの前に、まるでアースイレブンに負ける前のような狂気に満ち溢れたイクサルフリートが勝負を挑んできた。
あおぞらタイムスは試合の申し込みを受けるも、圧倒的な差の前に敗北。いま、まさにファラム・オービアスを消しさろうとするオズロックの前に2匹のピクシーが現れ、辺りを光で包み込む。
目覚めると、ロストギャラクシーに飛ばされていたあおぞらタイムス。そこに現れたのはチームビッグバンのキャプテン・サージェスとチームスーパーノヴァのキャプテン・アクロウスだった。
イクサルフリートの狂気に立ち向かうためにロストギャラクシーで修業を積むことになったあおぞらタイムス。
すると、そこに現れたのはかつて葵たちと共に戦ったあきいろタイムス・クロノタイムスのメンバー達だった。グランドセレスタスタジアムにいたヒラリ・ポワイ・ララヤも一緒に飛ばされてきて、チームに加わった。
選手たちを導いたのはカトラ。イクサルフリートの闇に対抗するには、光の輝きを持った16人の力が必要だと踏んだカトラは、全宇宙の中で最も輝きの可能性を秘めた34人が集められた。
事前の試合で負傷した幸恵を除く33人が3チームに分かれ、ビッグバン・スーパーノヴァ・スペースランカーズとの試合でその輝きが最も光る16人を選抜するという。
水鳥・秋・葵がそれぞれのチームのキャプテンを務め、ほしぞらタイムスの完成を目指す。
イクサルフリートともう一度分かち合い平和な宇宙を取り戻すために、時空・惑星・種族を超えて集った少女たちは最後の試合に挑む。
: 試合
| イクサルフリート→ビッグバン→スーパーノヴァ→スペースランカーズ→イクサルフリート→新生ギャラクシーイレブン

イナズマイレブン ベストタイムス

熱気と興奮で溢れるホーリーロードスタジアムに、かつて世界大会FFICCで優勝したガールズタイムス、時空最強決定戦ラグナロクで優勝したクロノタイムス、地球代表サッカーチームあおぞらタイムス、宇宙大会グランドセレスタギャラクシーで優勝したほしぞらタイムスの選抜メンバー22人が集結した。
最強で最高の試合をひと目見ようと、かつての仲間たちが客席から見守る中試合開始のホイッスルが鳴り響く。
秋、葵がそれぞれのキャプテンを務め、夏未とフラン、水鳥とカトラといった今まで見たことない連携に歓声は鳴りやまない。

イナズマ ガールスターズ!

全女子選手を対象とした企画(開始未定)。


登場人物



脚注


  1. ^本来は全36名だが、葵と秋は投票対象外のためフィールドプレイヤー34名での投票となった。


外部リンク


最終更新:2017年10月22日 19:39